ロードバイクに乗って#15
ツー角2020 やります。
あと一週間となりました。参加者が増えてきましたよ。
現在10名程度ですかね。
今年は夜の部なしです。
加えて、暑さ対策、体力温存策も考慮して、千畳敷をカットし、
距離短縮の80km程度を予定してます。
この週末は雨予報ですね。
おかげでちょっと涼しいです。
雨は気になりますが、ツー角まで一週間ですから、
できるだけ脚を動かしておきましょう。
いつもの秋穂コースを巡ります。
いつものコースを走るとよくわかったのが、
タイヤとホイルの性能です。
慣れたコースで、いつものペースで走ってみたら、
衝撃吸収性やらグリップ性能やら、これまでの感覚とは違う印象です。
フレームは変わってないのに、この違いはすごいなあ。
ワイドリム、チューブレスタイヤ、ステンスポークこの組み合わせに感動です。
なんと表現しましょうか、体に優しい乗り物です。
優しすぎて鼻血が出そうでした。
いや出ました。
ついでに調子こいてグラベルゾーンにも入り込みましたが、
これはさすがに調子に乗りすぎました。
乗り心地の良さに酔っぱらいました。
と、そうこうしているうちに、
あーあ、降りだしました。
まだ15km。序盤なのにさ。
引き返そうかとも思いましたが、
まあどうせ帰ったところで濡れることには変わりねーですから、
このままいつものように走っちゃおうの気分になりました。
で、
気分が上がったせいなのか、
冬にやってることをやり始めるという
ちょっとしたトランスTちゃん状態に陥りました。
まあ、これが通常運転と言えばそれまでですけどね。
草山灯台見たくて上り始めたら
自転車乗り入れ禁止になってたので、
やむなく押して担いで頂上まで。
ワタシのロードはSPD仕様なので、山歩きも可能です。
ロードのいでたちですが、骨の髄までダートラブです。
担いでるほうがむしろ落ち着く派(笑)
草山は
ほんとに草ぼーぼー山でした。
鉄砲ユリもたくさん咲いていました。
ここは虫の王国です。
カナブンさま、楽しそうに花粉浴しておられました。
蜜と花粉で、ねっとねとのふぁっさふぁさ。
エンジョイしてる。
雨で山の頂までかつぐことしてるのと、気分は同じでしょ、キミに共感しちゃう。
雨の中どれくらい走ったか
びっしょびしょのぐっちゃぐちゃ。
雨の日は路面が気になるから、走るとき異様に集中力が上がってる。
スピードは普段と変わらないけど、
やる気になってる感じがある。
雨の中50km
がんばったな。
夏だからできる。
ツー角までもう一回くらい乗ろう。
本番は天気よくなりますように。
ロードバイクに乗って#14 すべツー練
ツー角2020やりますよ。
情報更新しています。ご確認くださいね。
夏は真っ盛りです。
最高気温の予想が39℃だそうです。
それは町中の話ですよ。
涼しい場所は涼しいのです。
ということで、熱中症対策を十分に行って
すべツー練にでかけます。
走ったのは、以前使った津和野発着のツールド北浦ショート版です。
手前みそで恐縮ですが、このコースは山あり川あり海ありでよくできてます。
暑さを避けるための対策
津和野を7:00に出発
やはり一番の対策は時刻調整です。
さすがに涼しいですよ。気温23℃の朝。さわやか。
いざ出かけようとすると、傷ついた蝶がワタシにとまる。
かなり弱っていました。もうすぐ灯が消えそうな感じです。
あなたは誰だろう。
お別れをいって、静かな木陰の草に離しました。
よくがんばったね。
つわぶき街道の上り。
貸し切りです。
何撮ってんた?
上りで写真を撮ると、案の定こうなるの図。
国315に出てから、涼しいうちに距離を稼ぎます。
片俣の道の駅は飛ばします。
あっという間に、福賀です。
反対運動。
「地元のみなさんにご理解いただけるように丁寧な説明を尽くす」って言ってたっけ。
丁寧な説明【意味】=できないことをできると言い張り、ごり押ししようとすること。
でしょ。
ブースターが思うようにならんので撤回しますとのことで、
防衛大臣が謝罪にきてたニュースを見た気がするけど、
地元はまだ警戒してる。
「戦というのは平和そうな顔をして近寄ってくる」と年寄りが言ってた。
「あるとき、突然、表情を変える」とも。
そんなこと言ってくれる年寄りもだいぶ減ったね。
田を眺めながらいく。
9:00頃。
農薬散布はドローンで。かなり大型。業務用。
ちょっとおもしろそうだった。
いえいえ、お仕事ですから。
ここは右です。
弥富方面へ。ここからは田万川まで下り基調。
この区間は最高。
路端に出てくるツタ。
なんでか踏みにいっちゃう。
タイヤで踏むと、つぷつぷっと感触が伝わる。
あれが好き。
田万川に沿って走ります。
川沿いの下り、幾分涼しい気がする。気がするだけ。
10:00頃。
田万川の道の駅で7~9月限定のももソフト。
例によって、暑さにやられてピンボケ。
夏はソフトクリームだよ。
人形峠へ。10:30頃。
あの先まで上る。だらだらと上がっていく。
海風は涼しい。
それにしても今日の海はきれいだった。
きれいすぎて、前に進めない。
青い。透き通っている。
日射がまっすぐ水に入るのがわかる。
水色とはこのこと。
豊穣。
酷暑と騒ぐが、この暑さが実りを育む。
夏の暑さが、秋に旨い米を生む。
今と未来をつないで考えるくせをつけたい。
ここは左です。
ここから始まる最後の上り。
白杭峠を目指して、地道に回します。
11:30頃。もういい時間。
これが暑いわ。
約30分の上り。
途中で向かいから下ってくるロード乗りとすれ違う。
めちゃくちゃ気持ちよさそう。
あ、手を振ってくれる。ありがとう。
励みになる~。
白杭峠に到達。
写真から暑さがわかるでしょ。
カメラのレンズが、もやってる。
ここからは、冷え冷えトンネルをくぐって
県17を津和野に向かってどんどん下ります。
小さな上り返しもあるけど、だいたいラストまでどーんと下る。
新昭和トンネル手前の上り返しが足にくる。
この山が見えたらゴール。見るからに溶岩ドーム。
県17の下りは気持ちいい。
GPS読みで総距離84kmくらい。
このコース、前半も後半も大きく上って大きく下るパターン。
勾配のゆるさ長さが、重い体のワタシに向いてます。
暑さのわりに、消耗の少ないライドになりました。
水を2L以上飲み、干し梅を定期的に食べ、しょっちゅう体に水かけたので
よく冷えた。
もちろん、新調したホイル、チューブレスタイヤも効いているでしょう。
ツー角まであと10日。
すべてはツー角のために。
ロードバイクに乗って#13 キシエリUST投入
ツー角2020やりますよ。
お盆になりました。
みなさんは、どんなお盆をお過ごしでしょうか。
今年はなんもかんも自粛で、花火やらお祭りやら賑わい事がないですから、
盛り上がりに欠ける気もします。
そんな事情とは関係なく、気温だけはぐんぐん上がっています。
今日も最高気温が36℃ですか。
感染対策もですが、暑さ対策のほうもなんとかしないと
命がどうにかなりそうな状況ですね。
やっと夏らしい空が見えるようになりました。
こういう青を待ってました。
ということで、元気に佐波川沿いを走りましょう。
脳内BGMは 山下達郎 ♪RIDE ON TIME♪
日射を遮るものもなく、路面からの照り返しもすごい。
上から紫外線、下からは遠赤外線。
いい具合に、Tちゃんの両面焼きグリルが仕上がります。
暑さから逃れたくて、どんどんスピードが上がります。
お、調子いいぞ!(だいたいこれ思うときは追い風)
いい南風が吹いていました。
だいたい30kmくらい来てから
例によってチャリを放り投げて
ざぶんと浸かります。これがたまらん。
川の水は冷たいですからね、発作を起こすかと思うほど、じーんとして
なにやらがきゅーっと縮み上がって冷えていきます。
ぶくぶくするのがやめられません。
身体が溶けていきます。
もう出たくありません。
冷水に浸かったまま、小一時間くらいすごしましたかね。
水から出ると、体が重かった~。
筋肉が思うように動きません。
冷えすぎです。
ちょい腹痛です。
なんなら頭も痛い。
くらくら。
30km走って、急激に冷やして一時間も浸かってりゃそんなことにもなるか。
走り出して5kmくらい進むと、じわっと身体が動くようになりました。
佐波川関水で水遊びをして、
距離的にもの足りなかったので
松柄峠を通って仁保に下りて、
そのまま荷卸峠を上りました午後14時。
路上の温度計で34℃の表示。
日射と照り返しを合わせるとそれ以上でしょう。
今度は暑すぎてくらくらします。
汗が目に入ります。
川で汲んでおいたボトルの水をじゃぶじゃぶ体にかけます。
ここれがぬるっ。湯だわ。
期待してたのと違う。
うっっと、冷えるのを期待してた。
まあ気温考えたら、そうなるわけがない。
あまい期待をしたオレがバカ。
しょうがないから、煮えながら
ぐつぐつ手前で止まるくらいでぐ~いぐ~いと漕ぐ。
我慢です。
しかしながら、わかる人にはわかるでしょうが、
仁保側から上る中盤から終盤にかけて、短いトンネルを抜けてからの
右手にゴルフ場を見ながら登坂車線が出現するあの直線です。
丁寧に8%とか諦め推薦の斜度表示してくれるあの区間で、
どうしたことか、吐き気がひどい。。
頭が痛い。
これはなんだ。
ピンチ。
吐きそうだ。たぶん止まると本気で吐く。それはださい。
乗りながら吐くか?いやライドオンゲロはもっとダメ。
てかそんな器用なことできない。
しかもゲロゲロしたら、動けなくなること間違いない。
峠の道端で、ロードバイクが横倒しで、
ライダーがゲロゲロして、横たわってたら...。
心優しいドライバーはこれ見たら、たぶん通報しちゃう。
ないわ~。
もう、出だしの♪RIDE ON TIME♪は完全にどっかいった。
とか、脳内つぶやき盆踊り大会やってたら、
なんか奇跡的に吐き気がひいていく。
斜度がおさまりはじめてくるのと一緒に消えていった。
峠に差し掛かるときの、あの向こうの景色がじわじわ見えてくる感じ。
仁保側から荷卸のピークを越えるところの
見晴らし良くなる景色に救いを感じるのよね~。
下りは得意なんで、もうこっちのもんです。
風が気持ちよい。
ただ、脚を回そうとすると、またゲロッパウェーブがきそうなんで
自重しておとなしく下りました。
水分補給は十分にしたつもりだったけど、
足りてないのはミネラルなんだな。
やはり夏のライドは塩がいる。
といいながら、飲んでるのは強炭酸のレモン水。
ゲロッパはともかく、スカッとしたかったのよね。
何を撮りたかった?どこにピントが合ってるんだ?の写真...。
熱にやられるとこうなるわけね。
あ~
空が青いね~。
夏はこうでないとね。
帰り道、ゆっくりゆっくり帰りました。
ツー角当日がこんな天候だったら、ちょっと萎えるな~。
キシエリUSTを使って60kmくらいのライド
感想はどうした?
ええ、率直にいうと、求めていた乗り味そのものです。
いちばん効いているのは、チューブレスタイヤでしょうね。
最初は6気圧くらいで~と店長に聞いてたけど、
気温が高かったので、前後5.5気圧くらいで乗りました。
なんて快適な乗り味でしょう。
気圧下げると重いかな~と心配したけど、
なんのことはない、タイヤのよれなんか気にならず、よ~く転がる。
それとホイールの精度がいいのね。
ほんと真円の上に乗っている感じというか、いいものを手に入れたと満足する。
あと、ステンレススポークもよく働いているのよね。
アルミスポークのような、キビキビした感じはワタシには不要だとわかりました。
荒れた路面を乗り越えると、その効果がわかる。
松柄を仁保に下ると、後半で路面ががちゃがちゃに荒れるパートがあるけど、
あそこでパンクした?みたいな気がして減速するくらい
荒れた路面をスムースに通り抜ける。
サスがついたかと思うほど、それは言い過ぎか。
しかしそれくらいの驚きはあった。
最も効果を実感したのは、乗り終えてからの疲労感。
体へのダメージが少ないのを実感しました。
キシエリUSTは、このフレームと相性がいい。
グラファイトデザイン ZANIAH
抜群の相性です。
ただでさえ暴れない、しなやかなフレーム。
しっとり、ぬるぬる進むバイクに生まれ変わりました。
ああ、これからはロングが楽になるな~。
アフリカツインとロードバイク改造
ロードバイクとばかり遊んでいたせいで、
放たらかしになってたアフリカツイン。
この湿気でご機嫌ななめになりそうだったので、
ひさしぶりにエンジンかけて出かけました。
バイク旅の写真はこれ一枚(-_-;)
Googleナビにおまかせで、三瓶山までふらふらと。
下道をつないで、アップダウン&ワインディング祭りでした。
山陰の山間地域をほとんど寄り道もせずに走りっぱなし。
中国山地の高いところをつないで走ると、思ったより涼しかったです。
みなさん、自粛なのか、観光客の姿は少なかったなあ。
帰りの高速で雨に降られてしまいましたが、
夏なのでね、ちゃーっと走り切りました。
400kmくらいの旅でした。
んでもって、ロードバイクの改造も。
なんとか優しい乗り味にしたくて、
店長に相談したら
ステンスポークでチューブレスにしてみようということになり
じゃあそれで!ということで、ホイールこれになりました。
タイヤもついてるんだって。
なんてありがたい。
ちょい乗りしてみたんですが、
ワイドリムのボリュームに驚き、
チューブレスの乗り心地に驚き、
何よりよ~く転がることに驚きっぱなし。
パンクか?
走りながら下を二度見る。
あれ?
パンクか?
また見る。
慣れるまで時間かかるね。
前のアルミスポークキシリウムとはお別れしました。
そう、愛のないヤツなんです、ワタシ。
さよなら銀色キシリウム。
ロードバイク、これからはどんどん快適仕様にしていこう。
新しいパーツが入ると、イヤでもモチベーションが上がるなあ。
ツー角2020はこいつで乗り切りますよ。
引き続き、ツー角2020
参加表明お待ちしてます。参加コメントはこちらへ↓
がんばって乗りましょう。
店長、ありがとうございました。
おかげでよい買い物ができました~。
ロードバイクに乗って#12
ツー角2020 やりますよ。
参加をご検討の方、下記↓のお知らせ記事へコメントでおしらせください。
※コメントは承認制にしておりますので、ご安心ください。
暑い、暑くなるよ、と予報が出てましたが、
時間があれば走ります。
それにしても、空が白いのはPMちゃんが飛んでいるから?
思っているような夏の青空に出会えません。
すかっとしたい。
あせびっしょりでそこそこ身体は冷えているのだけど、
我慢ならんので、はい。
チャリ置いて川遊びを
おお、
でかいオスゴリラが川にあらわれた!
勢いよく川に飛び込んだ!
すいすい泳ぎだした!
水の中から眺めるよ~。
ひんやりです。
ざぶざぶ川に流されて遊ぶ~。
色の濃いほうに流されると
思ってるより深い~。
カッパにつかまれて溺れそうになったので
脚が溶け始めちゃって、水から出られない~。
水没部の感じてる温度と、水面から出た指の感じる気温差ね。
外が熱くて、中が冷え冷え。
風呂に入るときと逆の感じ。変ね。
このまま流れに乗って、家まで下ってやろうかと思ったけど、
この下流にスッポンたくさんいて、喰いつかれるのイヤなので
ちゃんとチャリに乗って帰りました。
さすがに30分も入ってると、芯まで冷えて
折り返してからのライド後半は、あまり汗かかず。
すべつー練のお楽しみ。
ありがとう佐波川。
ロードバイクに乗って#11
ツー角2020に向けてロードバイクに乗ってます。
長い時間、脚を動かすことに慣れる練習はできてきました。
この夏すでに10回くらい乗って、それなりに筋力が戻ってきたところで、
4週間後のツー角を完走するために、もうひとつ必要なことといえば、
もう少し起伏のあるコースを走れるようにしておくこと。
ツー角中盤の難所、千畳敷~角島方面までの起伏に富んだパートを少しでも
楽に走りたいので、似たようなコースで慣らしてみようと思います。
ということで選んだコースはこちら↓
津和野発着で島根と山口の県境を巡るツールド北浦の縮小版コースです。
ええ、県境を越えての旅ですね。
どんどんやっちゃいます。
コースは序盤から上りです。
津和野から国315に合流するまでのつわぶき街道クライム。
10kmくらいダラダラダラダラ上ります。
当然くるしいので写真は撮りません。
失速すると、虫がよってきて、あわわわ~となるので、
それなりにくるくるし続けます。
坂より虫が問題でした。
そりゃ、8月初頭の大自然ですからね、
山間部は虫大国です。
かたまたを過ぎて何度かアップダウンをこなすと、
大沢の池にたどり着きました。
標高が400mオーバーですから、それなりに涼しいです。
池を渡ってくる風を浴びながら休憩していると、
こっちにこいよ~と農道に呼ばれました。
入ってみると、あれま良く整備された農道が広がります。
こんな道がこんな場所にいるのか気になりますが、
それより問題なのは、
超速効的にワタシを情緒不安定にさせるオブジェが道端に乱立していることです。
不安定な見た目だけれども、実は安定しているから成り立っているオブジェ。
ここには誰もいませんが、積むことに命かけた人の怨念が
石のまわりに漂っているのが見えました。
これを積んだ人の念の強さに震えます。
その先にもう少し進むと、
開発途中の観光?観察施設が現れました。
どうやら火山灰の積層が見られるらしいのですが、
もう虫の大国ですからね。
虫の大歓迎を受ける状態になってしまって、喜びが爆発しそうになったので
とっとと引き返しました。
ちなみにこの先はバリケードが設置されていて通行止めでした。
どうやら弥富という集落に抜ける予定らしいです。
写真を見ながら気づいたけど、
この歩道階段は、下っていくとどうなってたんだろうか。
見てませんでした。
農道の完成は早くても2年後くらいのようなので、また見に来よう。
山口県ではお馴染の黄色いガードレールです。
田んぼにお山の景色が続く道。
この日は月曜日だったので、道はほぼ貸し切りでした。
ラッキー。
信号もほとんどないし、三密とは程遠い環境なので、走るにはもってこいの地域です。
田万川の道の駅で休憩して
おやつに焼きたてのたい焼きを食べました。
小倉あんと抹茶あんの二種類をいただきましたけど、
ここのたい焼きはおいしいです。
皮が薄くパリパリ食感で、食べ始めるとほくほくのあんが出てきます。
こちらにお出かけの際は、ぜひお試しくださいませ。
この日の気温、当地は31℃くらいでした。
冷え冷えのソフトクリームも魅力的でしたが、
なぜか熱々のたい焼きを選んで、あちゃちゃと思いましたが、
食べてみるとこれが良い。暑い夏に熱々のたい焼き。とても美味しく感じました。
休憩のあとは、飯浦港から人形峠(じんぎょうとうげ)へ上りました。
海から立ち上がる崖に道がついている場所です。
屏風岩、人形岩は見る価値あります。
ここ、海面からの高さ、結構なものですよ。
スケールの大きい景色なので、距離感がわからなくなります。
覗き込んでみると
これが写真じゃ伝わってない~。
100m近い高さがあるように見えない~。
この海を見て、しばらくぼんやりして、
さあ、ここからは折り返して山へ入っていきます。
このコースの好きなところは、
海を見た峠からすぐに山に入り始めるこの感じです。
人形峠からそのまま谷道を沿って山へ峠へ。
当然ですが、山道に入れば
油断すると虫の歓迎を受けるので、
写真は撮らずにどんどんくるくると走ります。
上りは汗だらだらでびっしょびしょになりますが、
下りが始まると、風のおかげで
ものすごい気化熱効果が働いて、とても涼しくなります。
貸し切りの農道を風を切って走るのは最高ですね。
益田と津和野の境界になっているトンネルを越えると
津和野までのほぼ20kmが下りです。
大きく上って大きく下る。これですよ。
トレイル遊びのときも共通ですが、
最後にどどーっと下って終わるのは気持ちいいですね。
さて、ツー角まであと4週間を切りました。
ちょいちょい走って整えていきましょう。
誰が参加してくれるのでしょうか。
楽しみです。
ロードバイクに乗って#10
梅雨明けしましたね。
いよいよ、夏がやってきました。
さっそく暑い。
ということで、
晴れたらやっぱり海が見たい。
きれいな青空が見たい。
何度目でしょうか、当地へ。
感じのいい上りです。
じわじわと上がります。
急ぎません。
この暑さで急ぐと死んでしまいます。
道中、大雨の爪痕が残ります。
ごっそり谷側がえぐれてます。
侵食の力。
自然には逆らえんのだよ、我々は所詮ちっぽけな生き物。
ちっぽけなもんで、こういうのを見ると
馴染みのお山のトレイルはどうなっているのか。
怖くて見に行けない。行くけど。
青い。
あの向こうはたぶん四国だろうと思います。
沖家室の橋の入り口。
ここから片添に向かいます。
そう、反時計回り。
例の
パワースポットを通りまして、
厳島神社で祈りを捧げまして。
最後は
夏空を見て泣きました。
感動的な入道雲。
生きててよかった。
ツー角2020 やります。
初コメントいただきました。
新型コロナの感染拡大は止まりませんが、
一応、やるつもりです。
ロードバイクに乗って#9
みなさま、こんばんは。
お久しぶりのロードバイクです。
それにしてもなかなか梅雨が明けませんね。
すかっと晴れてくれず、ぐずぐずと雨の予報も聞こえるので
遠くに行くことは諦めてしまいます。
短時間、近場でぐるぐると走っておきましょう。
ということで防府~秋穂間を往復します。
ところで、
これ、わかりますかね?
アスファルトの路面です。
ちょっと荒れてますが、何の変哲もない路面です。
でも、写真の中央をよく見てください。
ここに罠が仕掛けられています。
とても見ずらいですけど、路面と似たような色の砂利が浮いてます。
トラックの荷台からこぼれたものもあるでしょうし、
そばの植え込みなどから雨や風によって流れ出たものもあるでしょう。
年月の積み重ねで生まれたロードバイクトラップです。
このような路面に気づかずに
コーナリングを開始しようとすると、
前輪が、前輪が~
ジャリリと外に逃げだすじゃないの~。
砂利に乗り上げた瞬間、バイクがいやな挙動を始めます。
ええ、
この肝を冷やす感じ、アップにしておきましょう。
こういう場所は、そろりと速度を緩め、
バイクを起こし気味にしてコーナリングしましょう。
ひやりとしました。
こんなとき、二輪教習で習ったことを思い出します。
S字、クランク、8の字など狭路カーブの進入時は、
速度を落とし、半クラ一定&後輪ブレーキ引きずりながら、
ニーグリップとアクセルワークでバイクの挙動を制御する。
狭い、路面がわからない状況では、バイクを立てて、通り抜けるイメージ。
クランクとか、今やって通り抜けられるか自信ないな(笑)
脱線しましたが、
コーナーイン側で砂利スリップ転倒とか、気をつけましょうね。
調子にこいてやってると、ざりっと太もも剥がれちゃいます。
想像するだけでイタタタ。
怪我することを状況のせいにしてはいけません。
怪我は、たいていの場合、人災です。
状況の読み誤りが災いを招きます。
「我」が「怪」しいとは、よく表したもんですね。
先を読める余裕を保ちながら、楽しむのが大切だなと改めて思います。
先日取り換えたサドルの調整なども
ちょいちょいしながら走ります。
調整というか、休憩です。
休憩というか、いつもの交差点です。
工具を忘れて出て来たので、秋穂のホムセンに工具を買いによって
サドルの角度やら前後位置を微調整します。
アリオネと私の尻の相性をいろいろ検証した結果、
自宅に帰って計測すると、
アリオネとプリケツの関係【覚え】
サドルトップ~BB芯:707mm
ハンドルバー芯~サドル先端:523mm
水平からサドル先端2mm下げ
と判明しました。
それにしても、最近、カーボンバイクの乗り心地が硬いと感じ始めました。
そろそろ、私も鉄製バイクに移行する時期なのかもしれません。
カーボンフレーム&アルミスポークホイールはぼちぼち卒業かも。
鉄製フレーム、ステンスポークホイールに憧れます。
ま、しばらくはそんな余裕ないけどの。
ところで、最近どはまりしてしまった動画配信者がいます。
この人、ダメだわ(笑)
ずいぶんよく知ってるけど、ダメさに磨きがかかってきた。
疲れた1日の終わりに何度も見てしまう。。
そして、あ、オレもダメなんだと気づく(笑)
「ちがうちがう、It’s my bucket!」
独自の路線が好きです。
カジーちゃんのハンバーグに触発されたわけではないですが、
ツー角に向けて、今日のワタシは
ちょっとやる気仕様のコスチュームでもって、
張り切って出かけました。
帰りは、自宅まであと500mというところで
強雨に見舞われてしまい、
50km走った最後の最後のさいごでびしょ濡れになりました。
夏だからいいけど、びしょ濡れはやっぱり寒いわ。
温いシャワーで生き返りました。
さて、新型コロナ感染拡大まっしぐらの情勢ですね。
やりっぱなし、ほったらかしの政治・行政には
何も期待できない状況ですから、自分の身は自分で守るしかありません。
健康に注意しながら、ツー角に向けて整えていきますよ。
ツールド角島2020【お知らせ~8/26更新】
【参加リスト】8/26時点 計12名
MIUMIU先輩、サナエ姉さん、会長さま、おそいほーさん、Keiちゃん夫婦、ティラ王子さま、ろくばんさん、ゆっきーさん、くみちょ~さん、ただおさん、T
【コース設定について】
今年も猛暑が予想されております。
例年のコースだと、体調面に不安が出そうな気もしますので
ショートカットを考えております。
ショートカット案
豊田~俵山~長門古市~R191~コンビニ休憩~粟野(食堂ながれだ休憩)~角島展望台~R435経由~豊田
こんな感じ。千畳敷を飛ばす予定です。
【夜の部について】
コロナ騒ぎの今夏、諸々の情勢を踏まえまして、夜の部は中止です。
ツールド角島2020のお知らせです。
前々回あたりの記事で、
ツー角やるならばいつ頃にしようか云々と書きました。
お知らせするのだからということで、
コースの下見に行ってきました。
チャリで行くのは時間かかるんで、アフリカツインでばっきゅーんと。
曇りで出発しましたが、現地に近づきはじめると幸運にも晴れだしました。
まだ持ってましたね。ふふん。
スタート~ゴールをぶっ通しで走りましたが、
どの道もちゃんと走れる状態です。
部分的に工事やってるとこもありましたが、チャリで通るのは問題ないです。
新型コロナ感染症の拡大状況次第だとは思いますが、
開催するのなら
8月29日(土)に決定しましょう。
例年通りでいくと
7:30集合 8:00出発です。
ロードバイクで走ること自体は
3密状態にはあたらないので問題ないと思いますが
今夏のツー角は世の情勢に合わせて
密集して走行することを徹底して避けましょうね。
適当に散らばってそれぞれ楽しむツー角です。
とはいえ、山口県下では
県知事が言うところの「とんでもないことをしてくれた」若者による
感染バラマキ行為があったりしたので、
ツー角2020開催はぎりぎりまで世の情勢を見ようと思います。
この点については安全最優先ですので、ご了承くださいませ。
ロードバイクに乗って#8
雨が気になるところですが、
今日もロードバイクで出かけましょう。
前回ご紹介した革製品のお店
徳地小古祖の前小路ワークスさんです。
今日もお店前を通過させていただきます。
いつか入ってみます。
この時期、きれいに咲いているのは
ねむの木の花です。
華やかですね。
思わずアップ。
ふわふわした花、鮮やかな色、爽やかな雰囲気が好きです。
ところで、
サドルを新調してみました。
長年使いこんだ セレイタリア SLRキットカーボニオFLOWに替えて、
フィジックのアリオネR3オープンにしました。
SLRで私のサドルの旅は終わったと思っていたんですが、
どうもここ最近、私の尻のほうの耐久性が落ちてきたようで
座ると座骨に痛みが出るようになってきました。
そこで試しに座面の広いものに替えてみようと思い立ち、
このサドルを選びました。
アリオネ、思ったよりもクッション性はないですね。
ちょうどいい硬さです。これから馴染んでくるといい感じになるでしょう。
座面の広さが欲しかったので、サドルの幅142mm のラージサイズを選びました。
今日はとりあえずの位置で取り付けて50km走りました。
サドルの前後位置と高さはもう少し調整が要りそうですが、
なかなか使いやすそうな予感がします。
私はどっしり同じ位置に座るのが苦手でして、
シッティングのとき座る位置をちょいちょい変えます。
そのため座面が後ろのほうまで大きくとってあるのはありがたい。
はたして、このサドルは私の新しい相棒になってくれるのか。
気長にお付き合いしようと思います。
休憩をしていると、雨に降られ始めたので
最短で帰宅するルートを選びました。
仁保から桜ヶ峠の上り
降りたてほやほや湯気の立ち上る路面を走りました。
気管にはやさしい空気ですが、
息があがって体温が上がってくると
湿った空気が身体にまとわりつくように重く感じ、
暑さと湿気でむせ返りながらの走行でした。
不快指数高めのライド、これはこれで、嫌いじゃないですが、
しょっちゅうはやりたくないですね。疲れます。
途中、ぽつぽつ降られましたが
山を越えたら雨はやんでくれました。
短いライドでしたけど、なかなか堪える内容でした。
雨、湿気、もわもわライド。
はやくすかっと晴れて欲しいものです。
ではまた。