ロードバイクに乗って#14 すべツー練
ツー角2020やりますよ。
情報更新しています。ご確認くださいね。
夏は真っ盛りです。
最高気温の予想が39℃だそうです。
それは町中の話ですよ。
涼しい場所は涼しいのです。
ということで、熱中症対策を十分に行って
すべツー練にでかけます。
走ったのは、以前使った津和野発着のツールド北浦ショート版です。
手前みそで恐縮ですが、このコースは山あり川あり海ありでよくできてます。
暑さを避けるための対策
津和野を7:00に出発
やはり一番の対策は時刻調整です。
さすがに涼しいですよ。気温23℃の朝。さわやか。
いざ出かけようとすると、傷ついた蝶がワタシにとまる。
かなり弱っていました。もうすぐ灯が消えそうな感じです。
あなたは誰だろう。
お別れをいって、静かな木陰の草に離しました。
よくがんばったね。
つわぶき街道の上り。
貸し切りです。
何撮ってんた?
上りで写真を撮ると、案の定こうなるの図。
国315に出てから、涼しいうちに距離を稼ぎます。
片俣の道の駅は飛ばします。
あっという間に、福賀です。
反対運動。
「地元のみなさんにご理解いただけるように丁寧な説明を尽くす」って言ってたっけ。
丁寧な説明【意味】=できないことをできると言い張り、ごり押ししようとすること。
でしょ。
ブースターが思うようにならんので撤回しますとのことで、
防衛大臣が謝罪にきてたニュースを見た気がするけど、
地元はまだ警戒してる。
「戦というのは平和そうな顔をして近寄ってくる」と年寄りが言ってた。
「あるとき、突然、表情を変える」とも。
そんなこと言ってくれる年寄りもだいぶ減ったね。
田を眺めながらいく。
9:00頃。
農薬散布はドローンで。かなり大型。業務用。
ちょっとおもしろそうだった。
いえいえ、お仕事ですから。
ここは右です。
弥富方面へ。ここからは田万川まで下り基調。
この区間は最高。
路端に出てくるツタ。
なんでか踏みにいっちゃう。
タイヤで踏むと、つぷつぷっと感触が伝わる。
あれが好き。
田万川に沿って走ります。
川沿いの下り、幾分涼しい気がする。気がするだけ。
10:00頃。
田万川の道の駅で7~9月限定のももソフト。
例によって、暑さにやられてピンボケ。
夏はソフトクリームだよ。
人形峠へ。10:30頃。
あの先まで上る。だらだらと上がっていく。
海風は涼しい。
それにしても今日の海はきれいだった。
きれいすぎて、前に進めない。
青い。透き通っている。
日射がまっすぐ水に入るのがわかる。
水色とはこのこと。
豊穣。
酷暑と騒ぐが、この暑さが実りを育む。
夏の暑さが、秋に旨い米を生む。
今と未来をつないで考えるくせをつけたい。
ここは左です。
ここから始まる最後の上り。
白杭峠を目指して、地道に回します。
11:30頃。もういい時間。
これが暑いわ。
約30分の上り。
途中で向かいから下ってくるロード乗りとすれ違う。
めちゃくちゃ気持ちよさそう。
あ、手を振ってくれる。ありがとう。
励みになる~。
白杭峠に到達。
写真から暑さがわかるでしょ。
カメラのレンズが、もやってる。
ここからは、冷え冷えトンネルをくぐって
県17を津和野に向かってどんどん下ります。
小さな上り返しもあるけど、だいたいラストまでどーんと下る。
新昭和トンネル手前の上り返しが足にくる。
この山が見えたらゴール。見るからに溶岩ドーム。
県17の下りは気持ちいい。
GPS読みで総距離84kmくらい。
このコース、前半も後半も大きく上って大きく下るパターン。
勾配のゆるさ長さが、重い体のワタシに向いてます。
暑さのわりに、消耗の少ないライドになりました。
水を2L以上飲み、干し梅を定期的に食べ、しょっちゅう体に水かけたので
よく冷えた。
もちろん、新調したホイル、チューブレスタイヤも効いているでしょう。
ツー角まであと10日。
すべてはツー角のために。