ロードバイクに乗って#9
みなさま、こんばんは。
お久しぶりのロードバイクです。
それにしてもなかなか梅雨が明けませんね。
すかっと晴れてくれず、ぐずぐずと雨の予報も聞こえるので
遠くに行くことは諦めてしまいます。
短時間、近場でぐるぐると走っておきましょう。
ということで防府~秋穂間を往復します。
ところで、
これ、わかりますかね?
アスファルトの路面です。
ちょっと荒れてますが、何の変哲もない路面です。
でも、写真の中央をよく見てください。
ここに罠が仕掛けられています。
とても見ずらいですけど、路面と似たような色の砂利が浮いてます。
トラックの荷台からこぼれたものもあるでしょうし、
そばの植え込みなどから雨や風によって流れ出たものもあるでしょう。
年月の積み重ねで生まれたロードバイクトラップです。
このような路面に気づかずに
コーナリングを開始しようとすると、
前輪が、前輪が~
ジャリリと外に逃げだすじゃないの~。
砂利に乗り上げた瞬間、バイクがいやな挙動を始めます。
ええ、
この肝を冷やす感じ、アップにしておきましょう。
こういう場所は、そろりと速度を緩め、
バイクを起こし気味にしてコーナリングしましょう。
ひやりとしました。
こんなとき、二輪教習で習ったことを思い出します。
S字、クランク、8の字など狭路カーブの進入時は、
速度を落とし、半クラ一定&後輪ブレーキ引きずりながら、
ニーグリップとアクセルワークでバイクの挙動を制御する。
狭い、路面がわからない状況では、バイクを立てて、通り抜けるイメージ。
クランクとか、今やって通り抜けられるか自信ないな(笑)
脱線しましたが、
コーナーイン側で砂利スリップ転倒とか、気をつけましょうね。
調子にこいてやってると、ざりっと太もも剥がれちゃいます。
想像するだけでイタタタ。
怪我することを状況のせいにしてはいけません。
怪我は、たいていの場合、人災です。
状況の読み誤りが災いを招きます。
「我」が「怪」しいとは、よく表したもんですね。
先を読める余裕を保ちながら、楽しむのが大切だなと改めて思います。
先日取り換えたサドルの調整なども
ちょいちょいしながら走ります。
調整というか、休憩です。
休憩というか、いつもの交差点です。
工具を忘れて出て来たので、秋穂のホムセンに工具を買いによって
サドルの角度やら前後位置を微調整します。
アリオネと私の尻の相性をいろいろ検証した結果、
自宅に帰って計測すると、
アリオネとプリケツの関係【覚え】
サドルトップ~BB芯:707mm
ハンドルバー芯~サドル先端:523mm
水平からサドル先端2mm下げ
と判明しました。
それにしても、最近、カーボンバイクの乗り心地が硬いと感じ始めました。
そろそろ、私も鉄製バイクに移行する時期なのかもしれません。
カーボンフレーム&アルミスポークホイールはぼちぼち卒業かも。
鉄製フレーム、ステンスポークホイールに憧れます。
ま、しばらくはそんな余裕ないけどの。
ところで、最近どはまりしてしまった動画配信者がいます。
この人、ダメだわ(笑)
ずいぶんよく知ってるけど、ダメさに磨きがかかってきた。
疲れた1日の終わりに何度も見てしまう。。
そして、あ、オレもダメなんだと気づく(笑)
「ちがうちがう、It’s my bucket!」
独自の路線が好きです。
カジーちゃんのハンバーグに触発されたわけではないですが、
ツー角に向けて、今日のワタシは
ちょっとやる気仕様のコスチュームでもって、
張り切って出かけました。
帰りは、自宅まであと500mというところで
強雨に見舞われてしまい、
50km走った最後の最後のさいごでびしょ濡れになりました。
夏だからいいけど、びしょ濡れはやっぱり寒いわ。
温いシャワーで生き返りました。
さて、新型コロナ感染拡大まっしぐらの情勢ですね。
やりっぱなし、ほったらかしの政治・行政には
何も期待できない状況ですから、自分の身は自分で守るしかありません。
健康に注意しながら、ツー角に向けて整えていきますよ。