グランフォンド安蔵寺2013
9月29日(日)
昨日9月28日(土)は
自主企画 グランフォンド安蔵寺2013を開催しました。
当地はあいにくの天候でしたが、
集まった連中は、
みんなテメエのケツをきちんと拭ける宣言をしてもらいましたので
雨なんか気にせず、せっせとお山の頂上を目指しました。
お山と言えば
ホネ男くん。。毎日の成果をきっちり発揮します。。
そして、雨にもかかわらずおろしたてのホイールとシラス長袖ジャージを
投入してきたキイィィンターナ選手。。やります、やります。
半分くらい上ったところからふたりの勝負がはじまりました。。
結果は本人たちだけが知ってます。
こういう感じで
腰を上げてぴゅんぴゅん行っちゃいます。
下り専門のTちゃんは到底着いていけません。
それにしても、このバイクの仕様はかっこええ。。
白い店員さんのささやいた言葉がそうとう甘かったらしいです。
ピークの手前から降りだした雨は
ここにきて本気でワタシたちの身体を冷やします。。
1000m超の峠で、雨に打たれて、風にさらされると、大変です。。
5分と頂上にはいられません。。
3年目にして初の雨ライド、、いつもの神通力は
ここのところ入れ込み過ぎのTちゃん山に置いてきちゃったみたいです。。
下り用の装備は要らないと思ってましたが、
そんなワタシを哀れんでくれたkeiちゃんが、
新聞紙を貸してくれました。。
これ一枚、腹に入れとくだけでだいぶ下りが違います。
気分はジロデイタリア。
走り終わったあとに、紙粘土が出来上がっていたという不思議。。
山をくだったところで
keiちゃんがてんぐを発見したらしい。
てんぐが背中を見せているうちに、
その正体をバサバサと撮影していました。。
ワタシには残念ながらてんぐの姿がみえませんでした。。
英彦山だけじゃなかった。。これも安蔵寺の不思議。。
前半を終えて、軽食をとり、
後半の山へ進んでいくと、、
これから挑む前方の山は明らかに雨。。
あそこを迂回して帰る方法はありません。。
ですので、意を決して突き進みました。。
手前のホネ男はうれしさのあまり、ヤッケを着ながらジャッキー直伝の鶴の構えで
立ち向かおうとしています。。
こっちの白いヤッケも、
うれしさのあまり、Tちゃん方面へ念力を発しています。。
ありあまっているのでしょう。。わかります。同じ神通力使いとして、ええ、、わかります。
上りの途中で、いくつか折れ曲がったスプーンが転がっていたとかいなかったとか。。
摩訶不思議、この世はでっかい宝島アドベンチャーです。
上り始めるとすぐに雨にやられて
山越えあたりでザーザーいってました。。
帰りの下り基調ロングラインでは、、
案の定、びっしゃびしゃです。。
人の真後ろにつくと、しぶきが跳ね上がり大変なことになります。
大変なことになりつつも、
なにやら始まってしまって、
昨年同様いいスピードで下りました。
それでも、雨の高速ラインですから、
セーフティーに走りました。ケツ拭けるオトナのたしなみです。
こんな場所で事故ったら、洒落じゃ済まんですからね。
最後までしっかり楽しんで、
参加者全員、無事故、無傷、雨以外はすべて予定通りに終了できました。
夜の部は、
はじめからおわりまで、
大人たちのブルースが漂っていました。。
例に漏れず、ここでは内容を明かせません。。
このじゃがいもの中にも、
ブルース。。。
この焼きさんまの中にも、
やはりブルース。。
おっさんだらけの反省会。
これはやめられない。。
昼、夜の部参加のみなさま、
おつかれさまでした。またやりましょう。
きんちゃん、大丈夫でしたか。。
つづく