安蔵寺をのぼる ※動画を追加※
９月１３日（土）
朝っぱらから
ほんとうに雲ひとつない素晴らしい天気でした。
本日は県境付近に、そろって晴れ男が配置されているので
まったく雨の心配はありません。
ワタシの神通力で思う存分、安蔵寺を楽しむことができました。。
水玉太郎の奥に横たわっているおはぎみたいなでっかい塊が安蔵寺山の本体です。。
年に何回見えるかって感じです。。
今日は、数年前に何度か通って、
ようやくつなぐことができた林道ルートで遊びます。。魔の４２号から入ります。。
予定では峠が３つ、獲得標高２０００ｍクラスの
スケールのでっかいフィールドです。
今日の相棒は
いつもの骨ヤローでなくて、
弟の水玉太郎くんです。
軽い体を活かして、ワタシの目の前をねりねりやってくれます。
頼もしい限りです。。
※追加の動画※
安蔵寺のＰＶっぽいものをこしらえたつもりが、
これは水玉太郎のＰＶになってしまいました。
毎度のようにグダグダです。。
動画で見ると改めて分かりますが、
ふたりだけでもこのテンションで走ってるんですね。。
頭からなにやらいろいろ漏れ出しています。。
もし部長やその他、重症の坂道中毒患者がいたらと思うと、、目も当てられません。。。
※ ※ ※
ま、
ご披露したいことはいろいろあるんすけどね、
こればかりは行ってみないと伝わらないのです。。
天気良すぎて
林道は少し暑いですけど、
風は秋そのもの。。
これは坂で漏らしそうになる
水玉太郎に置いて行かれた時です。。
もちろん
脇道にもいろいろありました。。
どうなってるんでしょうね、これ。。
途中の休憩所で
バイクラックなんか出してもらって、
中でいろいろお世話になって、
世間話やら、安蔵寺界隈の最新道路事情なんかを聞かせてもらいました。
ほんと、いいところです。
水玉太郎は、
漏らす寸前で助かって、
クマの月野くんとおともだちにもなりました。。
杣の里から
これからアタックする山を見上げました。。
堂々たるあの山に、アタックできるのは光栄なことです。
でも
その前に、
暑かったので、
水玉太郎と
もういっちょぐだぐだして、
「空がきれいだよ、雲がつかめそうだよ。」
と戯言をささやきあってくつろぎました。。
全然関係ないですが、
横になってカロリーメイト食べようとしたら
のどに詰まりそうでした。。
寝て食べるのはやはりいけません。
よし、気分も新たに安蔵寺にアタック！
本日ラスト３本目の上りにして最長最高を目指します。
道中がどうのは、あまり語る意味がないんですよね。
ここだけは、体験してみないとわかりません。。
ひとつ言えることは、、
遠方から様々な人が呼び寄せられる山だということです。。
写真のダーイシさんは、頂上で出会ったのですが、
ひとことで言えばビョーキです。ワタシたちと似たような症状のあれです。。
アルミの重たいロード（推定１０ｋｇオーバー）で、
すでに何本かアタックしてみたとのことでした。。
体型見たらわかるでしょ、クライマーです。速いです。攻めの姿勢が走りにでます。
ワタシみたいになんとか上ることが目標の人種にとっては、速さを求めるなんて、もはや超人の域。
謙遜しておられましたが、いやいや、とにかくすごかったです。
上りで加速するペースが半端じゃなかった。水玉太郎もすっかり置いて行かれました。
追い込む快感がたまらないそうです。。
わざわざ他県から来て、これだけやるんだから、、
そーとー重症ですね。。
いままで、重たいアルミロードしか乗ったことがないとのことで、
試しにカジちゃんのカーボンバイクを駆ってみたら
跳ね上がるようにぶっ飛んできました。。
もう、買うしかないですね。。
９/２８の安蔵寺ヒルクライムに参加されるそうです。
ぜひとも頑張ってください。
路面は全般において改修作業が進み、
とてもきれいになっていました。
コースはクリアです。
ちなみにグランフォンド安蔵寺２０１４本大会の開催は
１０月４日（土）にしようとおもいます。
コースはこんなハードなやつでなく、従来のゴールドコースです。
ハードなやつやりたい人は、水玉太郎がくわしく知ってますので、
そのうち案内が出ると思います。。ワタシはもう満足しました。
豪快に下りますので、ウィンドブレーカー準備と、ブレーキシューの確認は必須です。。
ワタシはぜひとも、ディスクロードで試してみたいと思ってますが、、
ま、レメディに手を出したので、しばらく先の話ですね。。
グランフォンド安蔵寺の詳細は
またお伝えしますね。
極上のライドでしたが、
カラダがばきばきです。。
回復のため
〆にぽんぽこり～んで
ホルモン焼いたら
飛び散る脂が目に入りそうで
怖かったらしいことも付け加えておきましょう。
カルビから上がる、蒸気と煙にやられました。。
