今日は雨に降られず
11月7日(水)
最近は週半ばにお暇をいただくことが多い。
自由にやらせてもらってる上に、暇も適当にあたえていただいて上司さまに感謝。
きょうこそ晴れ男の真骨頂を見せよう。
天気もいいので有効活用したいよね。
ちょうど一週間前、雨降りになってしまったKano~Kakinoki~Kanoのリベンジへ。
予報どおり、先週とはうってかわって晴れ。
よしよし。
木々も色づき、目も楽しませてくれる。
調子に乗って、あっという間に米山峠を通過。
先週はここで引き返したけど、
このあと六日市に下る道はどんな景色だったっけ。。
前回走ったのは、3年以上前だからもう忘れちゃってる。。
期待して下り始めると、、
あったあった思い出した。
えっと、見えてる高い山はなんていったかな。。
たしか荒田山だったと思う。
この近くにある平家ヶ岳に登ったことがあるけど、たしか縦走できる山だったはず。
登ったことはないけど、あのピークにはちょっと登ってみたい。
雪が降りる前に行ってみたい。
余裕をかまして写真撮ってると、さすがに高地なので寒くなる。
米山峠を六日市方面へ下るのは、
なかなか面白くて
こんなカーブとか出てくる。
落ち葉が道端に積もってて、攻めるのはかなりリスキーだけど、
ツーリングする人とかは好きそうな感じ。
六日市まで下って、一部 グランフォンド安蔵寺と同じコースを走る。
あんまりきれいな柿とさつまいもがあったので、
写真撮らせてと、畑におられたおかあさんに話しかける。
で、ちょっと立ち話。
ちょくちょくこういう格好の人がくるんだとか。。
地元の方と話すのは、とっても楽しい。
やさしいおかあさん、
一個持っていってとありがたいことをおっしゃっていただいたのだけど、
気持ちだけでありがとうとお礼を言って先へ進む。
柿の木目指して平坦区間をぶっ飛ばす。
追い風だし、山を下って気温も上がったので快調に進む。
今日のワタシ。機嫌はよい。
沿道には冬支度の様子もある。
おいしいたくあんにでもなるのかな。
よくできた大根。早めの収穫。山間部だからだよね。
道の駅 かきのきむらに着いて、
お昼は軽く、鯖寿司。
これがバツグンにうまかった。
ひなたぼっこしながら食べる。
道の駅前には、fuk@さんに紹介してもらった
お食事処 クックというお店もあった。ありがとうございます。
今日は入ってないけど、出てるのぼりを見る限り、ハヤシライス、ハンバーグ、カツレツ、ステーキとあるので、
ずっしり肉食系のメニューが充実している雰囲気。
昼食ポイントは確保だね。
後半の島根県3号線はね、
小峰峠までのなが~いアタック。
特に言うべきことはないんだよね。ふふ。
走ったものだけの楽しみっつーことにしとこう。。
こんな景色を正面に見て進むのです。
あの山めがけて走っているわけじゃないんだけど、
否応なく気分は盛り上がるんだよ。
鹿野の奥座敷へ向けて3号を突き進むと
こんな交差点が出てくる。
ここが分かれ目。
まっすぐ行くと、鹿野の大潮を目指して小峰峠へ。
右へ行くと、徳地の柚木へ抜ける、その名も仏峠へ。
目印はこの看板と、右脇に見える白い屋根のしいたけコロニー。
コロニーには番号がふってあって、サイド9くらいまであったかな。
ま、おいといてやね。。
どっちの峠もやるだけあるぜ。。
走ったことある人は知ってるはず。
仏峠方面は、好きな山の登山口も多くあるのでよく通った道。
どっちへいっても国315号と合流できる。
かきのきむら~交差点までも長いけど、
交差点から小峰峠ピークまでもだらだら長い。
勾配はきつくないけど、だらだらと長い。
ガンガンいってると、途中で体力を奪われるのでペース配分が大事。
なめたらあかんで、奥座敷。。
今日のワタシ、その2。
機嫌はまあまあでしょ。
ワタシはいいので、後ろの路面を見て欲しい。
以前来たときはこうじゃなかった。
ずいぶん大規模に路面改修があったらしく、
非常に快適で走りやすい。
小峰峠は柿の木から登る方が断然おもしろい。
やっとのことで小峰峠ピークに達すると、MTBの方に遭遇。
記念撮影をしておられた。
話しかけてみようかなと一瞬思ったけど、
それまでかなりいいペースで登って、止まるとドクロ警報が出そうだったので、
一礼してそのまま素通り。
3時を少しすぎたくらいだったけど、もうかなり冷える。。
鹿野側の下りは道も悪いのでゆっくりと。
鹿野の大潮に下ったら、そこからはびゅーんと国315号を南下する。
鹿野SAにバイクを抱えて進入。
さすがに売店の中で記念撮影は無理。
熱いココアを買ってそのまま高速側に出てみる。
故障車の処理をしてたNEXCOの人に、
それでこっちに入ったらダメと指導を受けてしまった。。
さすがにこれで走りませんて。。
くやしかったので、
鹿野はおみくじ日本一の町だと宣伝しておく。
ゴールは島地温泉。
あとは串をぬけて下り天国。
おそろしく寒かった。。
今回、平坦地は16℃、ふたつの峠付近は10~12℃くらい。
これからこのコースを走るときは冬ジャージ&冬グローブが必要だね。
帰りは湯野温泉で温もって
癒しのひとときを味わう。