ヒトリ・デ・北浦
7月31日(火)
昼までしごとのかたづけ。
やっぱり今日も乗りたい。
先日のMasaやんやまーしーさんたちが
角島へ行ってたのが羨ましかったわけではない。
決してうらやましかったわけではないが、
日本海が見たかったので真夏のツールド北浦をやろうと思い立つ。
で津和野へ。
序盤からつわぶき街道の10km上り。。
気温は津和野で37℃?を示していた。。道路上だったから多少の誤差はあるだろう。
肌で感じる暑さはそこまでじゃないが、35℃近くはあったのか。。
よくわからん。
がしかし、この上りは幸運なことに向かい風。しかも思いのほか涼しい風。
つわぶき高原から吹き降ろしてくるからだろう、けっこう気持ちよかった。
片俣や福賀のあたりは涼しい。
さすが高地だけある。といっても30℃くらい。
須佐に下ると長いのでショートカットを実施。
弥富を抜けて直接、道の駅ゆとりパーク田万川へ向かう。
標高が下がり始めるととたん体感気温が上がり始める。。
道の駅ではがぶ飲み休憩。。
ボトル2本が簡単に空いてしまう。。
それだけ汗かくんだよな。。
益田へ向かう海岸道路は真っ青だった。
暑いのは暑いが、こんな景色を眺めながらだと苦にならない。
ビーチの賑わいに期待したがガラガラ。。
地元のこどもたちで賑わう程度だった。。
肉眼シャッターは要らなかった。
益田のコンビニで軽く補給。
食べ過ぎると吐きそうなので、水物とガリガリ君とノンアルをじゃぶじゃぶ入れる。
10kmも走るとおさまっているから不思議。。
相当汗で流れているんだな。。
益田からは追い風で快速ルートをじゃんじゃん行ける。
最高に気持ちいい。
山に戻り始めると、また気温が下がる。走っていると気温の変化がよくわかる。
津和野手前、最後の上りをえっちらほっちら上がる。
それにしても、山間地域の夏は目に美しいな。
羊さん放し飼いゾーンも風が吹き上がってきて快適。
日射は厳しいが16時を過ぎていたので、なんとかしのげる。。
そういえば、この峠の名前は
金ヶ峠というらしい。
水道の加圧ポンプがあって、この地域の名前と一緒に書いてあった。
トンネルを抜けて、津和野目指して下り始めてもこんな天気。
山を越えれば夕立くらいこないかと期待したがそんなに甘くなかった。。
追い風なのでけっこうスピードが出るが、やはり一人では維持するのがつらい。
ツールド北浦のときには、
おお~、あそこにケツが~~。。
野球ケツ、ESオレンジのケツ、そして白ケツが~~~。。待ってくれ~~。。。
暑さもあってか、幻覚が見えた。。
あぶなかった。。
ブッ倒れたら、そばの川からモノの怪が上がってきて、尻子玉を抜かれるぞ。。
がんばれ、オレ。。
余談だが、無敵のアイテムを紹介する。
ONYONEのハイグレーターリフレクトジャージ&ビブ&アームカバー&ヘッドキャップ
フル装備で出撃して大正解。
先日のシチリア参りからデビューさせてみたが、
おそらくこれまで着たウェアのなかでは最高に涼しいと思う。
気温30℃超でも風を受けてしまえば抜群に涼しい。
汗でべとつく感じもない。
黒だけど日射でジリジリ焼かれるような感じはしない。。ただし止まればやっぱジリジリするぜ。
真夏はこれしか着ない気がする。
私はONYONEの回し者ですな。。
でも、それくらい言いたくなるほど涼しい。。
余裕のある方、お試しあれ。。
余裕のない人も、騙されたと思って試してみるといいかも。
騙されませんよ、これ。。
こんな宣伝写真をとっていたら、いつの間にか津和野が近づいてきていた。
で、ゴール。。
走行距離 104km
HR.Ave 148bpm
HR.Peak 188bpm
消費カロリー 3000Kcal
本日の体重 75.1kg まだまだだな。待っててくださいよ、立石先生。。
本日の津和野温泉 あさぎりの湯は貸切。
18時前後っていうのは絶妙なタイミングなのか?
露天を満喫して、最後にサウナ。
そして冷水浴を5分ほど。
冷水浴。やっぱりこれだ、汗を撃退する方法は。。
クセになるな。。自律神経を刺激しつづけよう。。
つづく