昨日走った道
8月6日(月)
週が明けた。。
不幸のあった仲間の心境を思うと、耐え難い心痛を覚えるが
私にできることはいつもどおりにしておくことだと思うのでそうする。
5月のツールド北浦をベースにしているが、
前回以上に快適なパーフェクトコースだと自負している。
考案した自分が言うのもなんだが、やっぱ走ってみて最高だった。
Kei師匠、たぶん気にいると思います。
序盤のだらだら上り、そしてアップダウン。
10Kmオーバーの豪快かつテクニカルな高速ダウンヒル。
コース中盤の海沿いに出ればシチリアとええ勝負でしょう、爽快なオーシャンライン。
美しい海沿いから離れると、ほどよい山岳ルートの連続。うまい湧水もある。
やはりラストは心地よい上りをやって、ゴールまで豪快に下る。
以下は道中の写真。
福賀から県道10号に入ると、なだらかでどこまでものどかな田園地帯を抜ける。
県道14号へ入り阿武町の国191号へ出会うまで、豪快な下りが出現する。
序盤はテクニカルなコーナーの連続、後半はずっと2車線で見通しのよい直線
ひたすら海をめざす豪快なダウンヒル。
下りのラストでは海を見下ろす超爽快ルートが現れる。
ワタシはこの時点で、もうこのコースにベタ惚れ。。
そして国191号へ出ると
ひたすらオーシャンビュー
潮風ここちよい北浦街道を暴走パレード。。
惣郷を過ぎたあたりで国191号から離れて
JR山陰線をかすめる海岸沿いの上りルートへ入る。
その名も大刈峠。
道は狭いが日陰ルートで涼しく、勾配もさほどきつくない。
これまたテクニカルでたまらない大刈峠のダウンヒルを終えると、
須佐湾に出る。。
そして、またもや絶景が待っている。。
須佐からは国191号にもどり北浦街道の道の駅 ゆとりパーク田万川まで移動。
ここで昼食。
ソフトクリームとかもあるのでついつい食べ過ぎる。
前回も通過した海沿いの人形峠(じんぎょうとうげ)をクリアしたら、
益田方面へは向かわずに、県道170号へ入りそのまま山岳ルートへ突入する。
狭い道だが、ほとんど地元の人しか使わないルート。
交通量も極めて少ない。
その割に路面状態は良い。快適そのもの。
うまい湧水もあり
自分の走ってきた道を見下ろす場所もある。
写真では見えないが、あの山の向こうには海が見えている。
最後の登りに最短でアクセスするため
山間集落をつなぐ道を走るが、そんなにきついアップダウンはない。
のどかな美濃地という地域を抜ける。
最後の上りでははげしい夕立にであったがこれも山ならでは。ちょっと待てばすぐに上がる。
恵みの雨が火照った体には心地よかった。
雨の上がったラストの金ヶ峠では、幻想的な光景を目にする。
それまで気温33℃だったが、
トンネルの向こう津和野へ下るルートに入ると26℃まで下がっている。
ありがとう、夕立。
ごほうびをいただいて、気持ちよくくだる。
雨上がりの下りを5kmも行けば路面は乾いていた。
峠のピークだけに集中して降ったんだな。
ツールド北浦VerⅡ
コース選定は上々の仕上がり。
この極上ルートはもう少しとっておこう。。
y会長の復帰を待っておくのも良い。
これなら益田ライドのルートともかぶらんでしょう。
会長、北浦リベンジで厄落としですよ。
つづく