シチリアン・ラプソディー 7月
7月25日(水)
週末、私はどうしても熊本に出向いて馬刺しを食べてきたい。
しかし、シチリアでも自由に遊びたい。。
狂詩曲は今朝早くから鳴り響いてたんだね。。
あたまの中は、太陽、海、シチリアでいっぱい。。
オーライ!
あっという間にシチリア。
行きたいときに行っとかないとね。
今日は島を反時計周り。
屋代ダムから島の山岳ルートへ入っていく。
ここシチリアの山は地味に効いてくる。
いつの間にか標高が上がり、
ふと見下ろすと、
絶景が広がっている。。
海の上に突然、山が生えてるわけだからね。
峠は300mくらいなのかな。よく知らないけど。
平郡島がきれいに見える。
沖家室を通過。
Sp.Ave 24km/hくらい
これ以上あげると暑いし、こんな楽園をかっ飛ばして走って何が面白いんだ。
じっくりとシチリアを巡る。
夏、海、シチリア。。。
むろんビーチで休憩 in 片添ヶ浜
盗撮ティックに撮れてます。
休憩もやたらに長くなりました。。
そういえば職場の同僚から聞いた
もちろん女性からね
ビキニと下着って何が違うかわかりますか?って。
(さあ?違うの?)
違いなんてあるわけないでしょ。いっしょ、いっしょ。
(へー、そりゃ知ってたよ。)
じろじろ見ても、海ならおとがめなしなのにね。他で見ちゃうと困ったことになるでしょ?
(うんうん、たしかに。。。)
何が違うかわかる?
(さあ?なんで?)
けっきょくね、見られたいか、見られたくないかの違いなんよ。
(つまり?)
海でなら見せたいって思ってるから、あんな格好でも平気で歩けるわけ。
(へ~。。ありがたいこと。。)
もったいぶるから価値があるんよ。わかる?
(勉強になりました)
夏のビーチ。
今年もいろんな物語があるんでしょうね。
ふふ。
これで、KeiちゃんとこのTブログのリンクは、
また、「イライラする」って表示に変わる気がする。。
少年たちは、
やってる!やってる!
ドッポーン!!ザッブーン!!
ええなこれが近所にあるのか。。
シチリアで働く場所でも探そうかいね。。
夏と言えば、、、
かどうかは知らないけど、哲郎先生にもご挨拶を。
バイクを持っていただいて記念撮影。。
これ以上、何が要るね?
最高じゃろ、最高よ、シチリア。
帰りもちょっと遠回りして、
例年の行事と化してしまった行水を断行。。
ええんか、勝手にじゃぶじゃぶと。。
今日は笛吹峠を両方から上ってみた。。
気のせいか、上るのが数ヶ月前より楽に感じる。
むろん36t導入が一番でかい原因だろうけど、
阿蘇望対策は密かに効いていた。。らしい。。。
ああ~、いまさらだけど、阿蘇望。。
このもやもやはどうしたらいいのか。。。
ちなみにTさんが今日着てるウェアはですね、
ONYONEのハイグレーターリフレクト素材のジャージ&ビブ&アームカバーです。
阿蘇望対策を!とギリギリになって考えてたら、シラ君がブッ倒れてしまったのでアマゾンでお取り寄せ。
で、着いてみたら、阿蘇望中止。。
おお、はやまったね。
まあ、いきさつはどうでもいいけど。。。
こいつはすごいね。
びっくりしました。
ONYONEさん、黒なのに涼しい?と思ってましたが、
すいません、舐めてました。。。
汗かいてきたのと同時に、風を受けると肩から脇から熱が逃げるのがわかる。。
どんな仕組みかは、よくわからないけど、
よくできているぞ。
真夏でも、これ着てれば大丈夫だな。
逆に言うと、冷えすぎるから真夏しか着れないかもしれんけど。。
そうそう、笛吹峠へつづくオレンジロードへの上り。
秋という集落から上がれる道があるのを知っている人はどれくらいいるのだろうか。。
ここの上りは、ほぼ真っ直ぐ山の斜面を上がってくるようになってて、
ある区間にものすごい勾配が出現する。。
おそらく20%は軽く超えるはず。。
距離は何十メートルってくらいだけど、とんでもない坂である。。
私も前荷重にしてこらえながら上ったが、それでもウィリーしかけて足をついてしまった。。
興味のある人はぜひトライしてみてもらいたい。。
走り終えて、
締めはお決まりの上関 鳩子の湯へ移動して湯けむり。
温泉三昧したあと、
水風呂にどっぷり浸かって、汗を引かせてから帰路についた。
大満足。。
週末組の方々、大いに楽しんでください。
きっと、シチリアの太陽は微笑んでくれるはず。
本日の走行距離 110km
Sp.Ave 23.5km/h
HR.Ave 131bpm
HR.Peak 181bpm
消費カロリー 3500Kcal
つづく