北浦の下見と初着信
5月20日(日)
昨夜は9時間睡眠。。こんなに寝たのはひさしぶり。。
元気を取り戻して北浦の下見へ。
後半の上り3回がどんなもんか想像もつかないままスタート。
柚木小学校前にある交流センター?(詳しい名称を失念)を発着点にする。
スタートから54kmのゆとりパーク田万川までノンストップで走る。
いくつか上りはあるものの30km地点からはずっと下り基調。
この54km区間のAve33.1km/h(驚)気持ちよく勘違いできた。。
国315号から右折し、弥富を抜けて田万川沿いを走るゾーンは超爽快!
楽しすぎて写真を撮り忘れていた。。。
ちなみに本番はここを通らず、国315号のアップダウンを須佐まで突き抜けるつもり。。
しかしスタート直後のつわぶき街道で多くの脱落者が出るようなら、急遽コース変更もありです。。
北浦街道(国191号)田万川を過ぎて、飯浦地区の海岸沿い人形峠へ。
絶壁沿いに白い沈丁花が咲いている。とてもよい香りが漂う。
沈丁花の香りは大好き。うれしい。
このころ山陰側は徐々に晴れだしていて、なんか気持ちよかったので下車して浜を眺める。
横風は強いがそれも含めて気持ちよい。
益田市内のパン屋さん「ドロシー」で軽食休憩。。
軽めに補給してすぐに出発。
当日は益田市内で昼休憩にする予定。
特にお店は決めてないが、ユメタウンなんかもあって食べるところはたくさんある。
何を食べるかは当日の気分と皆の意見を聞いてから。。いかにも地元っぽいお好み焼き屋もあったな。。
益田からは県14号を使って山間部を通り津和野を目指す。
高津川沿いに緩く上っていくコースへ。勾配図では75kmあたりから始まるゾーン。
県14号からは交通量も少なくとても走りやすかった。
県14号を川沿いに進んでいき、途中で津和野に向かうため県17号に入る。
勾配図でいうと88km地点。
県17号に入ったら猛者どもの上りバトル開始となるでしょう。
約5km区間が勝負の場。勾配はきつくても7~8%くらいだろう(体感的な意見)
ラスト1kmくらいは道が狭い。
おかげでほとんどのクルマが道幅の広い広域農道へ回るので、交通量は極めて少ない区間です。
上の写真は上りのゴール目安となる白杭トンネル入り口。
前のほうでバトル遊びをしたみなさま、のろのろおじさまたちをここで待っててください。
おっさんたちは置いてかれるとすねると思いますのでよろしく。
このトンネルを抜けると、お待ちかねの下り天国。
津和野までの約15kmはずっと下り基調。快調に飛ばして気持ちいいままゴールの予定。
本番は津和野でゴールだが、今回の下見はここからがきつかった。。
津和野からつわぶき街道(県13号)を上って国315号に戻るルートをすすむ。。
だらだらと上っても上ってもピークが来ない。。10kmって恐ろしく長い。。
110kmを超えてから走る道じゃなかったなと後悔。。しつつも楽しく走る。。ふ。(と強がってみる)
津和野を過ぎたころから、いよいよ晴れてしまって気温も急上昇。。
暑いわ、上るわ、で煮えていく私。。
煮えた勢いとは怖いもの。
何を血迷ったか、帰りの315号で出会った牛さんたちをバックにモカ撮りにチャレンジ。。
う~ん、失敗している。。。
315号を走りながらハンガーノックを自覚。
最後の上りとなる野道峠を前に動悸、発汗、意識が遠のく感あり。
これはまずいので、315号×9号の交差点前スーパーで補給。
ここで食べた、あんドーナツは最高だった。
豆乳2本とつぶあんモナカも足して血糖値を上げる。
補給で生き返ってから、じっくり最後の上りをこなしゴール。。
ゴール後は柚木滋生温泉で汗を流す。。
ここの湯はほんとうに良い。
ちいさな風呂だが、かけ流しである。
ちょっとぬるめで湯にとろみがある。ミネラル豊富な炭酸泉というのもよい。
湯けむりに満足して帰路に着く。。
がしかし、まっすぐ帰るにはちょっと時間がある。
クランクあたりから異音がしてたのを思い出し、増し締めをしてもらおうと某店へ寄ることに。
風呂にいるときポパイ兄貴から某店で遊んでるとメールがあったが、さすがに残ってはおられなかった。。
ざんねん。
うだうだやってると、メガーネ店員の新調した携帯に初めての着信あり。。
メガーネ:「やっとか、いまごろか、これ買うてはじめて着信来たわ。」
T:「うれしそうじゃね、なんて言っちゃげればええん?」
メガーネ:「なんかね?」
T:「よかったね?」
メガーネ:「それ」
T:「よかったね。」
メガーネ:「やったー、う~れぴ~。」
ほんとに、うーれぴーって、言いよっちゃったんよ。
ね。
あれじゃったら、もう一回言ってください。
本日の走行距離 142km
Total Ave 27.2km/h
消費カロリー 3600Kcal
今朝の体重 76.4kg 変わってないなー。
つづく