初冬の夕暮れライド&ウェア評
11月21日(月)
夜勤が明けて昼寝。
目が覚めたら15時半。。。
この季節になってくると、出かけるかどうか迷う時間帯。。
前回乗ったのはいつだったか忘れるほどバイクに触っていないぞ。(答え:灰になった21世紀赤潮会が最後)
で、乗ろうと意を決する。
支度をして出かけたのは16時前。
日没まで1時間半ぐらいか。。
没してから帰るのはしんどいので、往路40分までの距離で折り返す予定でスタート。
目指すのは秋穂方面。
ヨーイどん!
スタート15分で太陽はこの角度。
太陽よ、待っておくれ。もう少し私に時間をください。
私はメロス。。
やみくもにペースを上げようとするが。。。
バイクに触らず9日間すごしたツケは大きい。
すぐに心拍が上がりすぎてペースダウン。
慣れないことはするものじゃない。
そうそう、今日はオンヨネのアンダーウェアを試してみた。
このジャージの下には、ハイグレーター素材の長袖ハイネックバージョンを着ている。
上半身に着ていたのはその2枚だけ。気温は14℃くらい。
私が考える冬ウェアの機能的優先順位は、①防寒性 ②透湿性 ③動きやすさ ④見てくれ
今日のコンディションで試した感想。
①心拍130~140をキープするくらいの運動強度なら寒くない。上着ジャージの前面に防風素材を用いてある
影響もあるだろうが、風の侵入はほとんどない。
②さすがハイグレーター素材。汗をかいてもさらっとしている。なので冷たくない。胸腹部はもちろんだが、腕の部分がさらっとしているのが良い。汗に濡れた感じがないので脚をとめても冷えを感じにくい気がする。寒くなっても重ね着の仕方次第でこの肌触りはキープできると思う。これだけでもこのアンダーを使う価値はありそう。
③タイトフィットするが着心地の悪さはない。動きやすい。登山でも使えそう。肌にしっかり密着するので冷気の侵入が少なく防寒性向上に寄与していると思う。
分厚い起毛ジャージを着るより、この手のアンダーと薄いロングジャージを重ね着して、さらにWBベストで調整するのがやりやすいと感じる。レイヤリングセンスを磨こう。
④気にしないね。
話は逸れるが、このアンダーウェアは夏にもつかえそうな気がしてくる。
夏でも常にアームカバー(もちろんハイグレーター)をつけて走る私にとってこのアンダーウェアは魅力的。
ハイネックなしロングスリーブバージョンがあれば、夢の通年使用可能なウェアとなる気がする。
ウェアに迷わなくていいのが理想であり、これ一枚で年間いけるんじゃないかと本気で考える。
メイドインジャパンのウェア、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
シラ君、こんなものでいいですか?
Kガさん、こんなものでいいですか?
オンヨネさん、まだまだ期待していますので消費者をもっともっと喜ばしてください。
で、夕日をひたすら追っかける。
まてまてー!
気づけば秋穂のいつもの交差点に近づいている。
砂利屋さんを通過したあたりで太陽が見えなくなった。
以前MaNaさんとすれ違ったT交差点付近でタイムアップ。
いつものツールド秋穂で基点にする交差点で折り返し&ホットドリンク休憩。
今日は試しにサドルを2mmくらい下げて走ってみたが、もうすこし慣れが必要か。
たった2mmだけど使う筋肉が変わるのか、まだしっくりこないな。
がしかし、ケイデンスを上げるのはやりやすくなったと思う。
次はもう少しサドルを引いてみるかな。。
しっくりこなければ、また元に戻せばいいし。
相変わらず25cは乗りやすい。もう定番化すると思う。
みなさん、練習用タイヤにでも騙されたと思ってためしてみませんか。
だいぶ変わりますよ。
防府新大橋を渡って帰っていると、
大好きな山が見えると急に嬉しくなって、それまでのダラダラモードから脱出。
ちょっとがんばって走る。
また、登りにいきたいなあ。
姫島も見えたが、なんでだか蜃気楼が湧いていて浮島になっている。
夕暮れに走って最後に珍しいものが見られた。
走ってよかったよかった。
自分のペースでのんびり走る。
12月初旬、中旬にはたのしいイベント予定が控えているので、
LSDでしっかり燃焼&ベースづくりにつとめます。
走行距離 30Km
HRデータ 見てない
帰ってから、ワインを飲みながらブログアップ。
ここ最近はワイン。良い感じ。
なくなるまでほぼ毎日飲むなあ。
美味し。
つづく