秋吉台をいく
10月6日(木)
昨日セットしたタイヤを試そうと秋吉台を走ることにした。
出発前に、
どこからか分からないが、踏み込むとカチカチ音がするので、
原因となりそうな場所にグリスを突っ込んでおく。
BBベアリングのシールドを開けて、ちゅちゅっと注入。
セラ球なので、たっぷり塗りつけてシールドを戻す。。
準備をしたら、レッツゴー。
道の駅みとうまでポインターを使う。
防府から高速&萩小郡道路を使うと30分くらいで到着。。
便利になったものだ。。
北九州の疲れは残っていないが安蔵寺を控えているので、
LSDペースで国体コースのおいしいところだけ走る感じ。
とにかく、いい天気だぜ。
雲もないし、車も少ない。。
県外ナンバーをやたら見かけたのは、国体関係だろうか。。
コースには競技の標識が立ってたくらいで、まだここで激しいレースが繰り広げられる雰囲気はなかった。。
(主におっさんの)ロード乗りにはたくさん出会った。。
競技前にコースを走ってみたい。。
みな、同じような目的で来てるんでしょう。。
選手っぽい人はいなかったな。。
赤潮会で行ったという、別府弁天池に寄り道。。
さすがに平日、静かな時間が流れていた。。
ぼーっと水を覗き込んでいると、身体が冷えてきたので出発。
夏仕様ジャージの重ね着は、もうおしまいにしないと。。
安蔵寺には冬用の長袖アンダー&ニーウォーマーぐらいが必要だな。。
別府弁天池のあとは、この峠を上る。。
このクランクを過ぎるところが上りのスタート。
嘉万から上る鐙峠。。
考えてみると、今年は一回も上ってなかった。。
つづら折りなどまったくなし。
けっこうな勾配を真っ直ぐ上る男前な峠。
R:25cで上ってみたが、それほど重たい感じはなかった。
これなら安蔵寺の上りでも全然問題ない。。
むしろ雨上がりで濡れた路面でも滑らず上れるので安心。。
今日は7.25気圧くらい入れてみたが、ちょうどいいぐらいだろうか。。
下りでは、予想どうり安定感抜群。
前後23cと比べると、ダンピング性能は格段に向上する。
新品のパナは異様なほどグリップするのもあって、コーナリングも快適。。
少々スピードが出ても怖くない。。
荒れた下りなどでは、かなりのアドバンテージがあるように思う。
平坦はLSDペースで走ったが特に不満なし。よく転がる。
たださすがに、アウター×ミドル~トップにいれて、ガンガン加速しようとするともっさりした重さを感じる。。
まあ、そんなスピードで走ることなんて、めったにないので気にしない。。
R:25c、最大の利点。。
平坦、下りでバイクの挙動がどっしり安定する。。
タイヤひとつでこんなに変わるのか。。もっとはやくに試せばよかった。。
コンチ社にアタック&フォースというレース用タイヤがあるが、
前後でサイズの異なる設定にしてあるのは、なんとなく意味がわかった。。
鐙峠をクリアして78km。。もういいでしょう。。
ということで、そのまま道の駅みとうへ帰還。
走行距離 85km
HR.Ave 138bpm
HR.Peak 178bpm
消費カロリー 2200Kcal
道の駅みとうに隣接するサイサイみとうで買い物。
ここの「たこ風船」というたこ焼き屋さん、けっこう気に入っている。。
しっかり補給。。
天気は上々。
安蔵寺用のタイヤも試せたし、秋吉台を気持ちよく走れてよかった。
自分でいうのもなんだが、私は晴れオトコなんだと思う。。
グランフォンド安蔵寺2011も晴れで間違いないな。。
つづく