ツールド角島2018追記

ツールド角島2018

今年はダブル台風の影響を受けそうで、これはまずいということになり

晴れ祈願の儀式を前日から行うことになりました。

主催とポスター係とアドバイザーのLYNUSさんで

晴れを呼び込むために

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川から上がった沢山の生贄を、

4人がかりでしごしてお天道様にそなえました。

プリケツ神通力だけじゃ足りなくて、なにやらお神酒の力も借りまして、

とっておきのTちゃん情報などもダダ漏れになってましたが、

まあ晴れてくれればいいのです。

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さあ、明日は晴れてくれるかなと、

履物を蹴り放って天気占いでもしたくなるくらいの感じで

臨時設営の宿営地に戻って、夜遅くまでお祈りは続きました。


そして当日

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朝5時過ぎの豊田です。

キターーーーってやつでした。


もう、そわそわです。

お払いを受けて浄化された稲荷寿司を食べながら出発を待ちました。


出発前にはいろいろ珍しいことも起こって

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飛ぶものが好きな人のバイクに飛ぼうとしないものがじっととまっていました。

なんとなくですが、これは先週やってきたカジーの魂が山口に残ってのり移っていたのだと思います。




まあ、とにかく無事出発して、

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年々オトナになっていく集団が、

年々、距離や斜度の難易度が更新されているらしいコースを走るわけですから、

ペース配分の良さは申し分ありません。

晴れはしたものの、ダブル台風の影響で暑さも湿度も想定以上だったので、

かなり体にはきついライドでしたね。

走っている間はまだしも、信号などで止まると

汗とかいろいろが大放出されていきました。

Tちゃんの汗なんかはコンビニ休憩中に、キャップを突き抜けて

作ろうとしていたインスタント味噌汁のカップのなかに飛んでいきました。

塩分の再回収はしっかりできましたね。


俵山では

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今回、残念ながら参加できなかったtadapapaさん方面へ向かって気を送りました。

すでに皆、暑さでどうかしているので、Tちゃんの演技指導もすんなり聞き入れて

ためらいなく要求通りのポーズを笑顔でやってくれます。


まあ、とにかく暑かったですけど、

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例年、勝手に押しかけている(株)油谷住建さまで休憩させていただき、

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BTさんにカジーの魂がのり移ろうとするタイミングで、

ランボルのおっさんとTちゃんは押すなよ押すなよ!ごっこで楽しんでいる風景や、

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さあ、これから千畳敷に上がるか!と、奮い立つ集団の風景を

奥さんにカメラをお願いしてたくさん撮っていただきました。

ありがとうございました。


そして、

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千畳敷のヤバ坂では、練習モードでするする上がっていくJUNくんに

ランボルのおっさんが反応してよーいドンとなり、

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Tちゃんの背後から、プロ王子が不敵な笑みを浮かべながら

駆け上がっていきました。

もうここら辺から、暑さと湿気と重力の太っちょいじめファンタスティックが

始まってしまったので、Tちゃんの記憶はあやふやです。

まともに写真は撮っていません。

この後の撮影は、帯同カメラマンのユッキーナ大先生にあれこれお願いしたので、

いずれ掲載する予定です。


このあとも、

ピンポイントにわか雨に降られたり、

びっくり病で死にそうになったり、

ツー角てんぐ伝説にやらたりで

なにやらいろいろありましたが、

暑さにもなんとか耐えてわいわい騒いで

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角島を眺めるいつものここまでやってくることができました。


帰りもいろいろありましたが、

それぞれのレポートを継ぎはぎしてもらえば、何があったかわかるでしょう。

そういえば、

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暑さのせいか、川にたくさんカッパが出たらしく、

びっくりして思わず撮影したJUNくんから証拠写真が送られてきました。

カッパって子どもなんだと思っていたけど、

どうやらカッパのパパも暑さでやられたらしく、

甲羅も皿もカラカラになったんでしょうね。



なんだかんだで

今年のツー角も無事に終了しました。

参加のみなさま、おつかれさまでした。

年一回、性根の入るライドは大切ですね。


そして、夜の部。

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まあ、いつもどおりワヤでしたけど

飲みながらわかったことがひとつ。

たしかに前日からTちゃん神通力を全開投入して

晴れ祈願の儀式までやったけれども、





ツー角2018が晴れた理由は

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最終的には、このテルテル坊主が効いたに違いないと

近くでまじまじ眺めながら確信したのでした(笑)