シェンロンに出会う山
昨日の雨、日付が変わるころには止んだのを確認していたので
地肌が見えるくらいまで刈り込んでみた。
さあ、シェンロンに会いに行こう。
早朝から支度して、先週の続きをしに行く。
日差しは差し込むが、山は濡れていてひんやりする。
目の前の尾根を、右から左へ通っていくのが正解です。
撮影するならもう少し前にカメラを置いて、
数人が駆け抜けていくのを撮るとよさそう。
前回、途中で引き返した場所から先は
ちくちく笹の芽がにょきにょき伸びてきている。
足で蹴れば折れるほど柔らかいが、数が尋常ではないので
ここはさっそくマッハ号の投入となる。
一週間ぶりの山だから、遠慮なくジャンジャン削っていく。
念入りに、ざわざわ感がないように、深めに刃を入れる。
なんだ、もとから道があったかのような光景。
いいじゃないか。。。んん~~。震える。
自己満足感もこれくらい高まらないと、満足しなくなってきた。
試走時の反省から、上り返しも短く刈り込んで、路面をよく踏んでおく。
ある程度しまった路面でないと、楽しく上れない。と部長も言っていた。
今季最後のトレイル整備になるだろう。
風は気持ちいいけど、もう虫がすごいー。
そういえば、
脇道に伐採用のオモローシングルを見つけた。
スイッチバックが激しすぎて難易度高いが、
とりあえずどこまで下っているのかを知りたくてしかたない。