ドラゴンデート
今季最後になるでしょうか。
しこたま担いで上がる苦行の旅へ出発でしゅ。
いつもの部長とデートです。
普通の山道をしっかりと登ります。
登山道なので、道幅はほんとうに狭い。
落っこちないように気を付けましょう。
ぶっ続けで登ると死にそうなので、休憩を挟みながら
まだまだ続く急勾配を見上げて汗をぬぐいます。
しこたま登ってやっとこ勾配も緩くなったところで、
バイクを投げて小休止です。
笹薮をすり抜けていると、周囲の気温がぐっと下がっていることに気づきます。
ぼちぼち着こまないと、体が冷えて動けなくなります。
このくらいの高度だと、まだ春は遠いなと感じます。
ええ、そういう高さまで来ています。
でもね、
まだ登ります。
なんで登っているのか、だんだんわからなくなるくらい登ります。
部長が撮ってくれました。
例によって撮影監督から、雰囲気を出すための演出指示も入ってます。
そして、
山頂からの景色です。
天気は良くない予報でしたが、
見覚えのある遠くの山もよく見えます。
さあ、
これ、下るんでしゅよね~。
ちょっと見ただけで、漏れそうでしゅね~、いやもう漏れてましゅ。。
そういえば花粉が気になるはずなんでしゅけど、
今はじぇ~んじぇん問題ないんしゅよね~。
ヤバいっしゅね~。
白いの2台でいっちゃいます。
高低差400mくらいでしょうか。
尾根沿いにシングル・ダブルとトレイルをつなぎました。
道中は心拍数上がりっぱなしで一生懸命だったのでよく覚えませんが、
よく手を入れた尾根道を
こんな感じで
ずば~んっと通って下りました。
登り返しでは、ワタシも部長も体力の衰えを感じました。
やっぱりシーズンオフ(夏場)はロードに乗って足を鍛えないといけません。
誰か、あれをきっちり登り切れる人はいるかしら?
ほぼ壁みたいな斜度ですけど。
まあ、途中でいくつか倒木撤去やら土砂撤去作業もありましたが、
山頂からふもとの集落までゆるゆると下って無事ゴール。
空を見上げると飛行機雲がきれいでしゅね~。
部長は大満足のようでした。
そして最後は
おいしいコーヒーで締めるという新境地にも達しました。
いい年なので、こういう反省会もそろそろありですね。
部長、おつかれさまでした。
ドラゴンラインをもっと攻められるように、我々は体を鍛えましょう。
でも、懲りずにまた行きましょうね。
そして終了後、
「後から気付いてよかった」的な案件も発生していました。
26が絶滅しかかっているところへ、これはいたいね~。
細々でいいから、26タイヤは残しておいてほしいなあ。
日本の担ぐ山には必要ですよ、26サイズ。
N&Tが山で遊びまわっている間に
放置パンという新しいプレイスタイルを確立していた店長さん。
お疲れさまです。
繁忙期を抜けたら、ドラゴンラインへちょっと行ってみませんか?
ええ、飛行機ね、それもあるね(笑)