測量夫婦
明日はMTBの祭典 汗汗フェスタが開催されますが、
そちら方面は部長やその他レーサー体質の人におまかせしまして、
今日は早朝からヤマケン夫妻と(よくきた!ヤマケン妻!)
今シーズンの大きなミッションである
架橋区間の現地調査に向かいました。
朝6時の気温23℃ さすがに涼しいです。
みよちゃん山は、ほぼ全線にわたりコンディション良好です。
しばらく続く猛暑のおかげで山はカラカラに乾いていますね。
ただし、アブの攻撃が半端じゃないので、走るのは難しいでしょう。。
現地では
じっとしてるとアブの餌食になるので
小刻みに体を動かしつつ、架橋が必要な区間の測量をすすめます。
誰に命じられたわけでもないのに、
この測量夫婦はちゃっちゃ仕事をこなします。
ちゃっちゃ、ちゃっちゃ。。
頼もしい限りです。
今日わかったこと。
1.全長5.5m×幅0.8mくらいの橋になりそう。
2.筋交いつきの橋脚が少なくとも2~3か所くらい要るはず。
3.架橋予定地周辺の木は、必要なら切って使っても良いということ。
4.この時期はアブの猛攻にあうので、作業は暑さがおさまってからでないと無理。
今日はアブとの戦いでした。。
油断すると潜んでるハミも襲って来るらしいので、
かなりスリリングな現地調査でした。
そんな中、ご夫妻にはてっぺんまでお付き合いいただき、
なおかつ、プチ整備も手伝っていただきました。
ありがとうございました。
ハミも出るというのに、
きょうのワタシの足元はこういう感じでした。。
出がけにまんまと山靴を忘れてしまい、仕方なく全行程をサンダルで踏破しました。
帰りにみよちゃん宅へ寄ると、
「あんた~、ハミが出る山へ上がるのに、よいよ~かしこいね~。。」と、
おホメいただきました。。。
山靴、次は忘れずに持ってこよう。
アブの勢いは今が最盛期、
みよちゃんテラスの中もアブが飛び入ってきますが、
みよちゃんは、バシッとはたかれて落ちたアブを拾い上げ、
「首をぶちもいじゃりさん。」と手慣れた動作でアブを制圧してしまいました。。
「首をもがんとすぐまた咬みにこようがね。」と、
山暮らしの鉄則を実践しています。。
自然と付き合うって、こういうことですね。
で、いろいろ話すうちに
庭先にゴーヤがなってるいうので、
「持って帰りーさんや」と、
ヤマケン夫妻による第一回ふたり仲良くゴーヤもぎ選手権大会も開催されました。
みよちゃんズガーデンにぶら下がるゴーヤは、
山育ちのせいなのか、街で見るものよりも、イボの張り出しが鋭い気がしました。
しばらく、のんびり過ごさせてもらって、
みよちゃんは近所の留守宅のねこに餌をやりにいくというので、
ご近所まで一緒に歩きました。これもひとつの山デート。
けっこうな坂ですけど、みよちゃんは軽快に上がります。丈夫、丈夫。
みよちゃんに山のいろんな話を聞きながら
ねこのエサやり散歩を終えたところで、今日はお別れしました。
別れ際に「もしかして死ぬるかもしれん時は、連絡するから顔見せにきてね」と、
どこまで本気なのかわからない挨拶をしてくれました。。
ええですね。こういう感じ。。
さあ、橋のプランをしっかり考えておきましょう。
秋の気配がしたら、早々に作業に取り掛かろうと思います。
※追記※
お~お、
どうやら
乗る乗る詐欺が流行っているようです。。
おい、つれてけっ!
あ~、見える。もうそんな光景が見える。。