裏ワザ
暑くなってくると
ぎりぎりまでクルマであげて、
とことんSC作戦を断行。夏の裏ワザです。
問題はどうすれば、この発車ベースまで楽して戻れるか。
入口が高いところにある場合、
復路をどうするかが悩ましくなってきます。。
最大限の体力でもって下り、最低限の労力で戻ってくる方法。
実際、このコースつなぎが楽しみの大部分だったりもします。
山に入ると
道だったはずの場所に
自然の作用によって川が出現しています。
そんなに降ったかな~?
山道はこまめに見張ってないと、どんどん浸食を受けて
姿を変えていきます。。
明瞭な山道があったはずのここも、
数年先はどうなっているのかわかりません。。
自然の法則が不可逆的に働いている以上、
そうとうな手が入らない限り、
今と同じ地形を保つことは困難です(ワタシひとりの保守管理能力にも限界が…。)
やはり遊ぶのは「今」しかないのです。
すこしだけ上流の
(4月上旬の様子)
こんなだった箇所は
もう少しだけ積み上げて
(最近の様子)
これくらいの感じになっています。
ざっとで40袋近くは積んだはずです。。
そこそこいい高さがあったんですね。。
さすがにこれだけ積んでいくと、なかなかのボリュームになりました。
このあと、だいぶ踏んだので、今はもっと馴染んでいるはずです。
勢いよく下りても滑ったりしませんのでご安心ください。
あの岩の上に立ってみると
苔むした岩から最初の一歩を踏み出すのに躊躇しますけど、
勢いでいっていまえば怖くありません。むしろ慎重にいくほうがあぶない。。
仮にこけてもせいぜい2~3m下の沢に落ちるくらいですから
びしょ濡れになるくらいで助かるはずです。。
それと、やっぱり人気のない鬱蒼とした山の中に
突然白いヤマが現れるのは異様な感じがします。。
土でもかけて萌芽を待つか、
てっとり早く麻布でも覆っておくか。。
ここはスペクタクルラインのちょうど中腹。
おへそのような場所。。
にしても、あの川、どうするかな。。