往生せーや

ちょっとそこのあなた。

少しでも真っ当な人間だという覚えがあるなら

そんなにこちらを見ちゃいけません。。



なんせ、土か、葉っぱか、

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切り倒された木くらいしか写ってない写真ばかり

ならべてあるだけですからね。。

威張っていいますが、

こういう場所がたまらなく好きなんです。


さあ、ここから

新しく見出された道をたどってみようじゃないの。


ってね、

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今日はここから。

さあ、押せ押せ。担げ担げ。


このシダシダに向かって

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直滑降で下っていきます。

シダの下にプラ階段。

DOKKEでよかったと思う瞬間です。



ここまでは知ってる人もいるはずなんですけど、

この激坂を下ってすぐのところで、とれとれ的クイックターンをして

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ここまでたどり着くと、

新たに整備したラインが始まります。

シーズン終了間際に投入する新ルート。

スペクタクルラインとでも名付けましょうか。

みよちゃん山や逆走エンデューロに比べると、

スムーズでもないし、斜度があるわけでもないんだけど、

なんとも言えず

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冒険心をかきたてられるというか、

進むごとに気持ちがざわざわするんすよね。

道は狭いし、隣は川だし、道の境はやたら茂って見えずらいし。。


ふっ飛びそうな個所は少ない下りですけど、

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茂る前に走るなら今ですね。

押して担いで汗かいて、下りだしたら脳が揺れる。。



帰り道も

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登坂ダートマニアにはたまらない感じの道が用意できてます。

ビンディングでないと、たぶん無理。

無理を承知で挑むのがまたいいですね。

往生際わるく、シーズンぎりぎりまで楽しもうと思います。




最近つくづく思うんですが、

自分の出せるスピードの限界に挑むような乗り方はつまんないです。

自分のスキルを見定めながら、山でどれくらい思い通りにバイクを操れるか、

そんなところを探る乗り方がいいです。


「加速」より「曲がる」「止まる」のスキルを身につけるほうが

素人の遊びにとって、おもしろみが増す気がします。

自然の法則を改めて見直す感じがおもしろい。


例えるなら、

クルマ見てすぐに馬力がどうこう言う青っぽい感じはもう捨てといて、

大事なのはエンジン性能よりも

エンジン性能に見合った足回り、車体のバランスではないか?

もっと言うと、お前、ほんとにそれちゃんと使えんのかよ?

もすこし自分を疑ったほうがいいんじゃねえの?

みたいなやーつ。

最近、ひそかにやってるスラローム練から得た教訓です。

てな。