てくてく調査
午後からの気温は
もうすっかり春でした。
かわいい顔を出しています。
踏まずに通ってあげましょう。
部長さま、あのガレをまっすぐ進むと
こんな感じになるんです。
破線を辿るように、
とにかく突き進みます。
今日はとにかく暑かった。。
行きつ戻りつしながら歩くので、大汗が吹きだします。
気温も15℃を超えると
虫たち、とくに蜘蛛の動きが活発化しだすので
悩ましい蜘蛛の巣をかきわけながら進みます。
ほとんど廃道ですからね、
容赦のない風化と浸食に晒されて
山があるべき姿に戻ろうとしています。。
こういう「寂(さび)」の風景に触れると、とても癒されます。
時間の経過は、山の本質を見せてくれますね。
人がどうこうできるものではないし、
どうにかするべきでもないのだろうとさえ思います。。
人が使った
発動機なんかも、打ち捨てられてあったり、
寂という美意識を感じずにはいられません。。
まあ、最終的に破線は
死んでいたんですけどね、
一部は例のエンデューロラインに連結できることがわかりました。
おそらくNo53に繋がりますよ。ワンウェイになるでしょうけど。
動画はNo53からの下りとして使えそうなラインです。
もしこれが整備できたら、それなりに面白そうです。
倒木処理と、草刈りと、少々必要なくらいでしょう。
帰ってきてから、なんだか
頭ん中に春が来ちゃったんで、
履き替えをしておきました。
もう、大丈夫でしょう?
シーズンが終わりをむかえようとしてますからね、
がっちりかためていきますよ。