タイヤ選びの奥深いことといえば

1月5日(水)
夜勤明け。昼寝しても体がだるい。
先日の二日酔い後から、体調がよくないのか。
あまり無理して深酒するとダメージが。。。
忍び寄る老化。も少し若い頃って、こうじゃなかった気がする。。。
ほどほどにするよう心がけよ。お告げが聞こえる。。。
あ~、やだやだ。
 
 
はい、写真から。(BlueTさんの真似シリーズ)


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・・・・なにが間違っているでしょうか?
 
 
 
 
 
答え。
「ひげそりの付け替え刃のないようなもの」です。
 
これ、タイヤレバー。
HYPERONの付属です。と、前所有者さんにもらったもの。

イメージ 2

このレバーが、非っ常ぉぉに使いやすい。
タイヤをリムからかき出して、レバーをスポークに引っ掛けるとき、ひげそり的な形の部分がとてもスムーズにスポークをとらえる。ちょっとしたことだが、なかなか洗練された形に出来上がっている。
 
 
とはいっても、
 
HYPERON ONE カーボンクリンチャーにレバーを使ったことはない。。。
 
VELOFLEXのつけはずしは、素手でOKだった。
 
 
 
じゃあHYPERONと他のタイヤの相性はどうか?と、気になり始める。
 
そういうことで、先日の初売りで手に入れたコンチネンタルGP4000Sを嵌めてみることにする。
 
 
その前にお約束の測定。

イメージ 3
コンチネンタルGP4000S 
206g
 
イメージ 4
使い古したVELOFLEX Black 
212g
 

個体差を踏まえると、重量にほとんど差はない。すくなくとも僕は気にならない。
 
 
で、さっそく嵌めてみると、HYPERONはコンチネンタルとも相性良し。
素手でも、あっけないほど簡単に嵌まってしまう。
 
この扱いやすさ、過去最高だと思う。おそるべしHYPERON。
 
 
 
 
 
せっかくなので、ついでに性格の違うタイヤ2種を比べる。
 
 
あくまでも、主観で。

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VELOFLEX mede in Italy
 
 
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CONTINENTAL mede in Germany
 

サイドウォール部分を引っ張って比べると、その差は歴然。
 
明らかにVELOFLEXのほうがしなやか。よく伸びる。
 
VELOFLEXのトレッド部分はペッタンコ。層構造になってるとは思えないトレッドゴムが貼ってあるのみ。
 
 
対してCONTINENTALはといえば、しなやかさは劣るものの、
 
トレッド部分に(何層になってるか知らないが)みっちり厚みがあり、サイド、ショルダー部の厚みからみても、タイヤ全体の剛性は高そう。
 
最重要事項のグリップは、まだコンチネンタルを試してないから何ともいえない。が、見た目や触り心地からして決して悪くはないはず。
 
 
 
しなやかさ、乗り心地ならイタリアンかも知れないし、
 
タイヤの剛性、転がりの良さならジャーマンなのかもしれない。
 
これはもう、タイヤメーカー各社の個性。あとはユーザーの走り方や好みで決めるべき。
 
 
 
もちろん、国産のタイヤもいいものがある。BSしかり、IRCしかり。。。。
 
自分の好みに合った製品を選び出すには時間もかかるが、やはり足回りはじっくり選びたい。。
 
だって、タイヤを換えるだけで、見違えるように走りが変わることもあるし。
 
 
 
 
次に乗れるのがいつかはわからないが、
 
とりあえずは、この設定にしておいて試してみようと思う。。
 

イメージ 7

 
脈略なく書いてしまった。
 
つまりは
カンパのタイヤレバー最高!
HYPERON最高!
ニュータイヤ最高!
 
こういうことか。。。。
 
 
 
 
 
 
 
つづく