担ぎ上げ最高地点
12月5日(木)
この冬、おそらくワタシは
カノンコード解読のために時間を捧げることになりそうだ。。
登山に熱中していた頃の記憶を頼りにして
こんな切り開きに突入していく。
乗っていけそうにみえるけど、この先が長いことを知ってるのですぐに降車して押し上げる。
ちょっとしたお社を通り過ぎて、
ああ、この路面がすでにやばい感じになってきている。。
やば社を通り過ぎたら、
こんな感じにダブルを進んで
正面の山に向かって入っていく。。
こんな場所も通って
わっくわくエキスが
どっくどく出てくるからさあ、
もう大変なことになっちゃう。。
途中からは
例によってひたすら担ぐ。。
担いでる時間の方が圧倒的に長いんだけど、
今日はそういうコンディションなので躊躇はない。。
もう、ゴンゴンガンガンどんどんいく。
視界不良の大ヤブ漕ぎ、担いで、押して、分け入って、
なんでもこいでございます。。
アタックモードのTちゃんに怖いものはありません。
攻めのモードを解除したころ、
標高は700mを超えている。。
下に少し切り開きが見えるでしょ。
ええ、あそこから登ってきたんですよ。
9割担ぎでのぼったが、
これを下るとしたら、8割以上は乗って降りられるような印象。。
でも、今日はこちらに向かって下りないんだな。。
ここまできっちり担ぎ上げて本日の最高地点へ。
標高790mだから、
おそらくこれまでの担ぎ上げ最高地点。
もはやこれはMTBライドではない。。
帰りは
こんな場所を見ながら下っていく。
登山道でもあるので、あまり思い切りよく下れない。。
夕方が迫っていたので誰にも合わずに下山できた。
乗って降りたのは6割くらいか。
登るのはとても大変なのに、下りはあっという間に終わる。。
下りはまずまず楽しかったけど、
来た道を下る方が断然楽しそう。。
この山を回るなら、反対から行くべきだな。。
下りの荒い道で
ロック気味にブレーキングしたら、
実は落ち葉の下はコンクリート舗装だったのか!
チッ、チチィッーーって、残念な音がした。。
下りきって確認したら、
ブロックが飛んでいってる。。
タイヤは大事に使いましょうね。。
ロックしていいのはダートだけ。
舗装路でやると泣けてくる。。
それでも、楽しかった。
また、来よう。
つづく