GDR ザニア シェイクダウンその2

3月19日(月)
 
週末はお仕事だったので、今日はお休み。
 
GDRザニアを持ち出して、2回目ライド。
 
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自宅出発で徳地、鹿野方面を110kmほど。
 
今日はZIPPバージョンで走ってみる。
 
徳地~島地~菊川経由で鹿野方面→串を抜けて徳地へ。
 
 
やってはいけないこと。
 
ZIPP404をつけて津浦ヶ峠を周南側へ下ってはならない。。。
 
空力のせいか、R25cが効いてるためか、怖くないのでどんどん加速。。
 
後から見ると出てはならない速度に達していた。。。
 
あの下りはやばい。。ブレーキなしで落っこちていけるのはやばい。。
 
 
 
 
GDRザニアについて。
 
前回の島国参りと合わせて200kmを走ってわかったことは、
 
このフレーム、ガンガン踏んでもロスばかりで、思ったように前へ進まないということ。
 
高剛性フレームっぽい掛かりのよさを期待すると、大きく裏切られる。
 
一気に踏み込む急加速や、ダンシングを多用した登坂など、瞬発的な動きは向いてない。
 
やるとしてもかなり慣れないと無理。
 
BB周り、後ろ三角の設計からしてそういう走りを狙っていないと思われる。
 
単純に加速の良さ、反応の良さ、スピードアップを狙うなら、BOMAにディープを履かせるのが手っ取り早い。
 
 
じゃ、このフレームのよさはどこにあるのか。。
 
書くのが難しいが、独特の加速感にあると思う。
 
急激な加速が不得意なのは前述の通り。BB、バックが良くたわむので踏みまくるだけではロスが多い。
 
故にフレームに合ったペダリングが必要。
 
私が試した結果では、尻と大腿を使って2時~5時の間だけぐっと踏んだら、あとはするっと回すだけ。
 
それくらいにするのがちょうど良いらしい。
 
ケイデンスは高めのほうがよい印象。80~110くらいか。私にはこれが限界。
 
 
平坦の場合、こんなペダリングをしてると、じわっとスピードが乗ってきて
 
35km/hを超えたあたりから気持ちよくペダルが戻ってくるようになる。。
 
しなりがモロに体感できるわけではないが、タイミングが合ってくるとすーっと前に進む感じがした。
 
心肺機能と脚力がついてる人なら、この先でもっと加速していけるんだろうけど、
 
私にはこれくらいまでが精一杯。維持できてもせいぜい10分とかそれくらい。
 
 
 
なんとも不思議なフレームで、加速の仕方やペダリングの工夫を要求されるシロモノ。
 
乗り味が独特なだけに、好みがはっきり分かれるフレーム。
 
しなりを活かせるようになるには、もっともっと乗り込まないと難しい。
 
こういう特性は、所有欲や征服欲を満たしてくれる。
 
GDR、面白いものを高い精度で作ってくれてありがとう。
 
 
踏めば踏むだけ進むようなカッチカチなフレームが欲しい人はやめといたほうがいいかな。
 
 
それより、久しぶりに鹿野方面を走って分かったが、腹の周りの贅肉がジャマだ。。
 
冬の間に(うすうす気付いてはいたが)みっしりついちゃってる。。
 
ザニアで遊びまわる前に、これをなんとかするのが先決だね。。
 
 
 
 
 
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ザニアはたいがい満足したので、一旦ドック入り。
 
最終調整&秘密パーツを取り付けてもらってから改めて納車となるでしょう。
 
しばらくさよならザニーちゃん。
 
 
その下で今日もせっせとおしごとのミツ店員。
 
あー、わしの時間がー、よいよー。ひょー!
 
来週・再来週ともうひとやまふたやまありますね、もう少しの辛抱ですよ。
 
7D7D7D7D7D7D7D7D7D待ってますから。。
 
 
 
 
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店員さんのドーピング。
 
健康志向ですよ、続けられてますよ。。
 
ぶどうの味がきついんだって。。野菜はどこへいったんだか。。。。
 
 
もうひとりのほうもドーピングしよったけど、
 
あまりに画像がきしゃないんで却下。。。しかたないじゃろ。
 
 
 
 
 
 
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ドーピングでもなんでもして、
 
がんばれ、店員さんたち。もうちょっとだ。
 
また勝手にやりに行きます。
 
 
 
 
 
 
それにしても、
 
今日手伝った例の方のホイール調整工賃は私へのサービスとしてもらえるんだろうか。。
 
つーか、あれじゃ、ホイールがかわいそう。。
 
SOSYU氏へ没収してもらったほうがいいんじゃないだろうか。
 
詳しくはミっチャンとこで出てるはず。
 
 
 
 
 
 
 
 
つづく