いいものレヴュー
11月12日(金)
きょうも仕事は忙しく、遅くに帰宅。
自転車には1mmも乗ってない。
まあ、明日は合同サイクリングに参加するので、良しとしとこう。
といことで、またもやレヴューを。
胸部X-Pのイラストのようにも見えるカタチ。
これ、ご存知の方もおられると思うが、
シューズのインソール下にいれて使う道具。
どんな役目を果たすのか?
それはですね、簡単にいうとペダリング矯正具とでもいうのか・・・。
膝を上から見たときの軌道がきれいになるらしい。
こいつ、横から見ると、拇指球側に向かって厚くなるよう、
カントがついている。約1.5度。
踏む面の入力バランスを整えて、膝関節がよじれないようにするらしい。
使ってみた。
ペダリングスキルが向上したとか、そんな感じはない。
足の痛みが消えたとか、疲れが減ったとか、肌に張りが出て若返ったとか、そんなことない。
正直、効果効能を体感できたとはいえず。
ただね、これを使うとシューズの踏み心地が変わります。
明らかに硬くなる。
フレーム剛性があがったんじゃないかと錯覚しちゃう。
短距離でどーんと加速するのが、ちょっと楽しくなります。
そのぶん、足裏の疲労は早い。
で、硬さを残しつつ、疲れないようにするにはどうすればいいか?
考えた挙句、
ドリル加工で孔をあけまくったわけさ。
しかし、これは開けすぎ。
軟らかくなりすぎちまった。開けるのはこの半分くらいでよさそう。
シラ君、こんなに開けちゃだめだよ。
結論。
使いたければ使えばいい。
人によって好みの分かれるシロモノ。
私はこうやって、小銭を失っていくのだな。
つづく