九重~湯布院 登山記録 その3
5月24日(火)
その3を。
旅行中に撮った写真の整理をしていました。400枚近くって。。調子にのって撮りすぎ。。。
2日目の由布岳登山。
山頂はガスっている。。
湿った空気が山肌を駆け上ってくるので、切れ間なく雲がかかる。一気に標高の上がる独立峰にありがち。。
山頂から北北東方面。
お鉢をまたいで向うには、ちらっと大分自動車道が見えていた。。
三角点は西峰に存在する。標高1583.3m 山頂の表記は1584mとなっている。
両峰を通過して、ぐるっとお鉢めぐりもできる。前回来たときは雨の中、1時間かけてお鉢を巡った。。
びしょ濡れの岩場にとりついて歩いた。。というかよじ登った。。。これは楽しかった。
写真は東峰中腹からみた西峰の切り立った岩肌ルート。途中の鎖場がスリル満点。
滑ったらまっさかさま。アウト。。。なかなか面白い。ご興味のある方、ぜひお試しあれ。
ということで、今回は簡単お手軽な東峰のみ登頂。。
下山後のお楽しみ。
行きつけの地元情緒あふるる温泉へ。
さっき登ったお山を望めるお風呂。
このはめ込みパネルがいるか?は不明。。
調子に乗って身を乗り出すと、近隣の民家から丸見えになるので注意(笑)
地元民が多く訪れる地域密着型の銭湯的な温泉。。
私はこの遠慮のいらない感じが大好き。
いつ来ても貸切状態。この日も小一時間いたが出会ったお客さんはお1人だけ。
福岡からいらっしゃったバイク乗りさん。湯休みしながら雑談を楽しむ。
温泉を出る頃には、由布岳にどんより雲がかかって、
食事してから湯布院ICに入る頃、降りはじめる。
国東の帰りかと思うようなデジャヴ。。
2日間、山と戯れたおかげで命のせんたくが完了。
しばらくは雨なので、山はお預け。夏になったら、またやろうと思う。
ここからは、この旅で撮った写真を紹介。
順不同。サイズ大きめ。
由布岳の登山道から。土は黒く、岩がごろごろ。
溶岩の上に時間をかけて森が出来たのがわかる。。
日常とは違う時間が流れる場所。
山には山の時間がある。
朽ちて倒れた木の根がむき出しになっている。
ぼろぼろに腐って、また森を肥やしていくんでしょう。
循環型の森社会。学ぶことばかり。。。
花よりも草がきれいと感じてしまう。。
苔の妙。
遠近感めちゃめちゃだけど好きな感じ。
ロックンロール。