九重~湯布院 登山記録 その2

5月23日(月)
 
おしごと。17452歩。
 
登山記録の続きを。
 


5月20日(土)
 
宿での朝。目覚めたのは6時半。
 
前夜20時半には記憶がなかったはずなので10時間は眠ったことになる。
 
窓から山を眺めると、どの山にも灰色の雲がかかっている。
 
今日はくじゅう連山にするか?
 
天気予報をみると、大分方面は快晴といっている。大分市内の映像は確かに晴れている。
 
これは、やまなみハイウェイ(国11号)を下って由布岳あたりにいくべきだろうと考える。
 
朝食をささっと済ませて、着替えたら荷物をまとめてクルマに詰め込む。
 
チェックアウトは7時半。
 
やまなみハイウェイを別府方面めざして下る。
 
イメージ 1
 
あれれ、路面がよくなっている。。。
 
各所で舗装改修工事が行われた模様。
 
工事中の区間もあった。次回来る頃には、より走りやすくなっているだろう。
 
ありがたい。
 
イメージ 2
調子に乗って、ちょっとスピードが出すぎる。
 
気をつけましょう。
 
 
 
 
 
イメージ 8
 
 
8時過ぎ、湯布院IC前まで到達。
 
信号の後ろに由布岳が雲をかぶっている。。。
 
興奮する。。この独立峰は何度も上っているが、やはり魅力的。。
 
そんなに難しくもないので、万人向けで人気の高い山。。
 
昨日の疲れもあったので、これくらいがちょうどよい。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 9
 
やまなみハイウェイ(国11号)を進むと由布市別府市の境になっている峠に由布岳登山口がある。
 
さすが人気の山。駐車場はこのとおり。。今日が土曜日だというのを忘れていた。。。
 
無料駐車場はすでにいっぱい。こちらは有料駐車場500円也。
 
 
 
 
 
イメージ 10
 
 
私の山の楽しみ方。
 
これから登る山を眺めつつ、ゆっくり腰掛けてブーツを履き、装備を整えていく。
 
期待と興奮で胸が踊る。
 
徐々に気持ちを高めてゆく。。こんなに幸せな時間は他にない。
 
 
 
 
 
イメージ 11
 
 
最初の草原地帯を横切って、樹林帯を進むとコナラ、カエデなど背の高い木々が迎えてくれる。
 
この樹林帯を歩くと気持ちがやさしくなる。(この風景ぜひ元のサイズでも見て欲しい)
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 12
 
光の加減だろうが、切り株がなぜか美しい。。
 
ちなみにこの写真、コントラストや露出補正はしていない。
 
歩いてると自然にこういう景色が現われるのだから、カメラを手放す暇がない。。
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
美しい登山道。。
 
 
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
説明は要らなくなってくる。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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などと感慨に浸りながら歩いていると、頂上を目前にして突如前方にミドルエイジ渋滞発生。。
 
特に誰かが倒れたりしているわけではなく、ただただ歩くのが遅い集団。
 
先をいそぐ理由もないので、後続についてゆっくり登る。。
 
聞けば、関西方面から九州の山を登りに来たツアー客らしい。
 
スキルの高くない集団なので、岩場を攻略するのにとにかく時間がかかっている。。。
 
その上、下山者とすれ違いにも時間がかかり。。。
 
渋滞緩和のため、3車線くらい欲しい気がした。
 
 
 
 
 
イメージ 6
 
 
前がつかえるので、登山道の途中から湯布院市街地を撮影。
 
結果的にはこれがいちばん展望のよい景色となった。
 
このあと、渋滞のおかげで山頂まで40分もかかってしまい、その間に雲が駆け上がってきて視界は不良。
 
 
 
 
 
イメージ 7
 
 
山頂の広場は人でごった返す。
 
楽しいが、あまり近寄りたくない。。。終いには、ばんざ~い!と締めておられた。
 
昭和の匂いがする。。。これはこれでありか。。時代だ。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もう少し写真を載せようと思ったが、でかい画像を載せすぎたせいで今回はここまで。
 
次回はこのあとの様子を少しと、この旅で撮った写真をギャラリー風に紹介しよう。
 
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つづく