石畳トレイル整備
シダの世界。
どこまでもシダシダシダシダ…。
どうも、シダ刈り夫です。
ということで、シダシダのみなさんには消えてもらいました。
ここからの斜度とスリルがね、写真では伝わらない。
無論、この先のシダシダも全て刈っておきました。
トレイルはワイドに使って楽しみましょう。
例年、部長が頭から突っ込むワナワナプチドロップは石畳化。
師匠の教えを参考にしてかっちり組んでみました。
これで、ここは速度を維持したまま通ることができるでしょう。
ここから先はもっと隠れ石がゴロゴロしてた覚えがありますが、
先輩たちがだいぶ整備してくれたのでしょう。
とてもスムースになっていました。
ありがとうございます。
石畳トレイルへの愛を感じました。
そういえば、猿田彦の石が立ってるところの二股に分かれるライン。
左のラインに横たわっていた松の朽木。
あの松を切ってどければ、分かれ道で左にターンして
岩のリップに当てながらターンできる楽しそうなライン。
Tちゃんも何度か作ろうかな~と考えました。
そんなことを思いながら松に目をやると、
朽ちた松を切ろうとして諦めた痕跡を見つけました。
なるほど、同じことを考えた人はいたわけね。
とりあえずそこの切れ目にノコを入れて切るだけは切ったけど、
重たい松をひとりで動かすのは無理なので諦めました。
また今度考えよう。
ここはYMD師匠の作品、元祖石畳ライン。
よく見ると手前の岩が動いています。
川の水量が増えた時期に、川底の砂が浸食されたらしく一部の石組が緩んでます。
応急的に組み直しておいたので、なんとか通れるのですが
このままでは不安です。
また人をそろえて石組し直しましょう。
師匠、その時はご指導をよろしくお願いします。
お昼のカップ麺おごります。
シダシダバームの途中に開ける展望テラス。
結構な標高から下るラインです。
改めてこのラインは良くつながったなと思います。
石畳ラインの整備は概ね終了しました。
安心して落っこちることができますよ。
ご利用の方、くれぐれもご安全によろしくお願いします。
残すはホームトレイルのみ。
連日、山で静かに暴れて、だいぶすっきりしました。
山整備の無心になれるところ、ほんとうに救われてる気がします。