大型二輪教習開始
今週から始めた大型二輪の教習。
使うバイクは定番の HONDA NC750L
普通二輪のときに使ったCB400の感覚で乗ると妙な感じ。
ハンドリングのクセがなんか違う。
切れ方が鈍い。CBに乗った感覚で切ると曲がりずらい。
前輪の接地位置が遠いぞ。
DOKKEとREMEDYを交互に乗ると
こんな感覚がおこるけど、あれと似たようなものなんだろう。
スロットルを開けてみると、エンジンがドコドコいう。
2気筒と4気筒の違いがよくわかる。
パワーの出方も違う。
CBの4気筒に比べて、NCは乱暴に立ち上がる感じ。
ぐいっと加速するとアゴが上がる。
400にはなかった感覚。
すげーおもしろい。
2気筒の振動、こういうほうが好きかも。
太鼓みたいというか、鼓動のようなというのか、
ドッドッドクンドクンくる感じがいい。
昨日今日でUターン、8の字、一本橋などをこなしたけど、
バイクの面白さはこういうところにあるな。
失速させてバイクを傾けながら、ニーグリップとハンドリングで維持して、
最後はアクセルを開けてターンを終える。
何度もこけそうになって、足を突くこと数十回。
進行方向をみながらのターンが大切だな。
ほんとにバイクは奥が深い。
教習とはいえ、夕焼けをみながらバイクを走らせるのは
とても気持ちがいい。
教習所内なのに、夕陽を追いかけて海岸線を走ってるみたいな妄想が止まない。
待ってろよ、大型免許。