プリン練(クマ)
じめじめする。
やっぱり夏が好きだ。
さあ、プリン練。
すべてはツー角のために。
今年はいつ頃やろうかな。
8/25(土)、9/2(土)あたりが
例年の開催時期ですかね。
みなさま、ご都合はいかが?
一回目のプリン峠はウェット。
山に沿って走る道はだいたいこんな感じ。
ムシムシはするけど、
山から下りてくる空気は冷たい。
川沿いに大きなクワの木が生えていて
隙間から見える川。
冷たそう。むふ。
夏はここでやってやろうかと考える。
関係ないけど、クワの葉は触り心地がいい。
大きくて柔らかい。この時期だからか。
いつものように山で居眠りしながら走っていると、
前方から大きなクマがクルマに乗って下りてきた。
クマから「あざーす。何してんすか。」と話しかけられた。
お、このクマ、日本語をしゃべるぞ。
「いや、山で居眠りしてたんよ。」と答える。
クマ「そうなんすか。一緒に遊べばよかった。これからちょこっと仕事っす。」
仕事ってあれだな、狩った獲物をコグマに与えるのに、解体したりするんだろうな。
きっとそうに違いない。
クルマの窓から出た大きな前足に、ぎらっと太い爪が光ってる。
いかん、じっとしてたらこっちを襲いたくなるかもしれん。
「あ、やばい。プリン買いに行かんといけんのよ。」
なんて、出来の悪いお別れの挨拶か…。
クマ「そうなんすか。また連絡しますね。」
クマさんをプリン峠に連れて行ってもいいが、
牛さんたちを見ると何をするかわからないので、牛さん情報は伏せておかないと。
クマさんのクルマを見送って、
安堵の逆立ち。
からの、グリーン脇をかすめる激坂ゾーンへ向かう。
すべてはツー角のために。
眠たくてしょうがないが、ここはガマンだ。
クマと遭遇したのに、生きてるだけありがたいと思わないと。
で、プリン峠二回目。
無調整で乾杯。
無調整、最高。おいしいやつ。
朝の時点でプリンは6つ。
今日のはうまい。すぐ完売しそうだね。
牛さんと目が合う。
こっちに向かって鳴いてくれる。
ちょっとうれしい。
人が鳴きながらよって来ると、逃げ出したくなるが、
牛さんであれば許せるね。
メスが二頭、のんびりと過ごしている。
生き物全般、メスがかわいいと感じるね。
今まで飼った生き物は全部メスだなと牛さんをみて思い出す。
朝練、定期的に続けよう。
今日は昼から出勤。さあ、がんばろう。