身から出た錆

某所ではラインフェスタをやってるというのに、

しごとの都合で参加できていない。。もやもや。

しごとしながら、

イメージ 1

このあいだ見つけたサワサワの下りの

イメージ 2

上から順に

あれと、

これと、

そこと、

あそこと、

ここと、

そこと、

あれと、

それと、

あのあたりを、きれいにしたいんだけど、なかなかうまくいかないんだよね。

おおむね倒木の処理なんだけれど、

一部、流れ出た土砂を取り去る作業も必要なんですよね。

道中二か所くらいに山肌から湧くミニ滝があって、

そこらあたりで休憩すると気持ちよいんです。

約1kmくらいのゆるい下り、サワサワ。梅雨空け前までに手を入れたい。








ゆるくしごとをしていると、

休日のテレビをみていた人生の大先輩世代のおとうさんが、

「まだまだ、こどもじゃのう。」とつぶやいておられました。。

「何見てるんですか?」

「勉強会の話よ」

ああ、某本部でやってた勉強会のこと?画面見るとどうやらそれらしい。。

おとうさんは続けられます。

「思うても、黙っちょればええのに。囲まれて、煽られたら、ついぽろっと出よる」

「揺さぶられて身から出たら、あとは言葉がひとりで歩きよる。」

「自分のことしか、見えちょらん。」

「先生呼ばれて、お勉強できても、それくらいのことがわからんにゃ、だめぃの。」

「見てみいや、あねーて利用されるだけじゃろうが。」

「気持ちに振り回されてから、まだまだガキンチョよの。」

「にいちゃんも気を付けーや。」


ありがたいお言葉。。

おとうさん、その昔は「ようけ人を使うてしごとしよった」そうで、

「『おやじ』はの、誰よりも頭下げて、腰低うしての、言葉えらんで、気ぃ使うそいや。へて、皆に気持ちよう働いてもらうんが、最大の使命なんよ。成果を上げるっちゃ、そういうこと。」

「へて、それを誰にも気づかれちゃいけん。にいちゃん、わかるか?」



生きた哲学をもらった気がしました。。

でも、おとうさん、それよりちゃんと野菜残さんで食べてーや。。