おいしいやつ

おいしいお店に

ちょこちょこ通ってますが

「当たり日」というのがあって

大将によると、

この日は、かさごの当たり日だったそうです。

冬が旬ですものね。

たくさん手に入ったというので、

かさごの煮つけと、から揚げも貰いました。

見た目の悪い魚って、なんでおいしいんでしょうね。

白身のふっくらとした肉が

煮ても揚げてもほわっほわです。

すぐにビールはやめて

燗酒をもらいました。ぬる燗でね。

もちろん

お決まりのたこ刺しもいきます。

冬はいまいちというけど、

じゅうぶんに美味しいです。

肉厚に切ってくれてるのが、大将の心づかいですな。

そしてそして、

こちらも外せませんね。

冬の味覚といえば牡蠣。

事前に連絡して、

牡蠣の土手鍋をお願いしときました。

赤味噌と地元の田舎味噌にダシを練り込んだ

大将オリジナルの味噌鍋に牡蠣を落として煮立たせます。

あっつあつのぷっくり牡蠣に、厚揚げ、白菜、ネギが絡まります。。

牡蠣好きにはたまりませんね。

そして、

牡蠣と野菜が鍋から出たら

残った味噌だしをさらに煮立せ

溶いた卵を投入します。

美味しいエキスのたっぷりつまった

牡蠣玉味噌だしを

熱々の炊きたてご飯にかけてもらって、

はふはふいいながら食べるのはたまりません。

瀬戸内海の贈り物をしっかり堪能いたしました。

おいしく食べて、おいしく飲もう。

今しかできないこともある。なんてね。