9月29日(月)

最近の自分を見てみると、

かなり若い人たちと交流していることに気づきます。

タクちゃんたちをはじめ、職場で出会う人たちも若い方が多いです。

実際に付き合ってみると、世間で言われる典型的な「最近の若者」のようなタイプが

少ないと感じるのはじっくり話をするからでしょうか。


先入観で見ることをしなくなると、

彼らのいいところが見えてくる。

そんなとき猛烈に、自分にかかっているバイアスが見えてきます。

凝り固まりそうな自分を見つけると、裸の王様症候群とでもいうのか、

なんともいえず恥ずかしさがこみ上げてきます。。


知らないうちに自分の中に湧き起こってくる感情に気付くこと、

これって、とても大切なことだなと思います。

年を重ねれば重ねるほど、アタマって硬くなりやすい。。

だからこそ、アタマの柔らかい人たちと交流したいのかも知れません。


誰でも、他人から関心を向けられることは嬉しいことだし、

これは必要なことだと思います。

同じように、他人に関心を持つということも重要なことです。


人に認めてもらうから、人は成長できるし、

人を認めることができれば、それは、その人の幸せに寄与する。


とても基本的なこと言ってますけど、

ここ最近、なぜかこういうテーマがワタシの中に充満してます。

みよちゃんに会うと、こんなバイオリズムになるってのもありますね。

自分の感情の未分化っぷりにがっかりもしますが、

とにかく謙虚でなきゃいかんなと教えられます。

誉められたり、批判されたり、日々そんな関わりが続きますが、

そのたびに揺らぐ自分の有り様を感じられるようになりたい。

目の前にある万象に勝手な意味づけをするのは、

ほかでもない歪曲した自分の感情です。

人は、いつも等身大の自分を映してくれる「鏡」

そう思うように心がけたい。

自分に見えない自分を見せてくれる人に感謝したいです。



別に、なんかの宗教はじめるとかじゃないし、

自分を欺くつもりもないですわん。

ただ、自分の取り得る選択の幅を広げたいだけ。。