男湯ぜんぶバカ

2月20日(木)
 
妥協のないしごとって、なんだ?
 
そんなしごとのやり方、できそうにもないんだけど、
 
それを目指さないしごとなんて、取り組む意味はなさそう。。
 
本気で打ち込まなきゃいけないしごとが
 
舞い込みそうな時期にさしかかっているのです。
 
遊びも本気でやりたいが、しごとなくして遊びはないので、
 
人生を豊かなものにするために、ひと皮むける努力をしよう。。
 
 
 
とか、脱皮妄想にとりつかれながら、
 
しごと終わりにいつものサウナ&水風呂へ通います。
 
いつもの風呂、
 
ここ最近の変化としまして、
 
これまでおばちゃんばかりだった従業員の方々のなかに
 
あきらかにおねーちゃんと言えそうな年代の方が混じっているということです。。
 
どうみても20代です。。
 
色白で、小柄で、髪はさっぱりまとめられ、ユニフォームなんでしょう、真っ黒のTシャツとハーフパンツ姿です。
 
浴室・脱衣所の清掃、サウナのマット交換などなど、
 
先輩のおばちゃんたちに指導されつつ、ちょっとうつむき加減で動いておられます。。
 
 
湯の空間にいる、少年、青年、おっさん、じいちゃんたちまでが、
 
ちらちらとそのおねーさん従業員のほうを見ます。。
 
だれも、けっして、じぃーとは見ません。
 
あくまでちらちらです。
 
あ、視線の先にたまたま見えただけ、オレ、そんなに興味ないよ、ちょっと珍しいだけで、
 
もし話しかけられても、困るし。。みたいなクール視線になってるふりをするわけです。。
 
どいつもこいつもそれをするわけです。。
 
なのに、
 
みんなそれとなく気恥ずかしくて、
 
タオルでちゃんと隠すようになったり、
 
脱衣所で着替えようとしているとき、そちらのおねーさんには見えないような角度で立って着替えてみたり、
 
 
バカですね。。
 
このとき、男湯のなかはぜーいん、バカになってます。
 
おねーさん従業員ひとりに
 
男湯ぜんぶバカ、、これ、まちがいありません。。
 
ワタシ、これ見たとき、男に生まれてよかったなと思いました(笑)
 
 
 
おねーさんは今日も、
 
しれーーっと、働いておられました。。
 
あきらかに見透かされてます。
 
これも、まちがいありません。。
 
 
 
 
 
 
お、
 
 
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あったり~。