僕の名前はイトタクです
11月17日(日)
みなさん、はじめまして。
Tさんブログやミっチャンブログで何度か紹介していただき
ご存知の方もおられると思いますが、
僕の名前はイトタクです。。MTBって、いいっすよね。。
はい、
実は昨日、Tさんから一緒に走らないかと誘っていただき、
間髪入れずにN本部長さんからも迎えにいくからとメールがあって、
今朝になってみたら、
うちの前にN本部長さんのクルマが横付けされてました。
まだこころの準備ができないままチャリごとクルマに乗せられ、
あれよあれよという間にここまで運ばれてしまいました。。
ま、それも、いいっすよね。。
とっぱちから
この春にTさんがkata先輩さんのCHレイドで連れてきてもらって、
バチコーンっと脳天にイナズマが走ったというトレイルに入り込みました。。
Tさん、僕はちょっとこわかったです。
カジーさんがいきなりこれを見て「来るところを間違えた…。」と後悔したのもちょっとわかりました。。
めちゃ怖かったんすけどね、
しかしながら僕の脳天にもズバッと鋭い電撃が走る音が聞こえました。。。は~、いいっすよね。。
路を探りながら突き進み、
邪魔するものがあればバイクを下りて、容赦なく処理を始めるTさんを間近に見ました。
Tさん、Tさーん、ここは、Tちゃん山じゃないはずですけど、、ああ、関係ないんすね。。
いきなりトップギアのTさんを見て驚いた僕は、思わず片足を跳ねあげちゃいました。
多少、押し上げないといけない場所もあったので、
Tさんがやってたのを真似して担いでみました。
これ、意外と楽なんすよね。。
あ~でも、やっぱ、クロモリのフレームが欲しいっすね。。
アルミのトレックも悪くないんすけど、、やっぱ、クロモリっすよね。。
N本部長さんも担いで上がればいいのにと思いましたけど、
声をかけようとしたら、なにかブツブツ言いながら笑っておられたんでやめておきました。。
オトナの人にはそういう時間がいるんだよって、Tさんがアドバイスしてくれました。。
僕より15年も長く生きておられるといろいろあるんだなと思いました。
しょうがないっすよね。。
探し求めて入った路は
僕たちをすんなり通してはくれません。。
その都度、Tさんのぶった斬りが始まり、
そして部長さんが僕の背中を押すので、これは仕方ないんだなと思って
手伝いに入りました。。
部長さん、なんでTさんのカメラを預かってるんだろうと思ってましたが、
そういうことだったんすね。。
あまりの過酷さにTさんの鋸は折れてしまいました。。なんでそこまで…。
オトナってなんか、大変なんすね。。僕にはまだわからない世界です。。
今回はミっチャン先生の入ったスタート地点にたどり着くまで
とにかく路に迷ってしまって、
あちこち入っては引き返すってのを繰り返してました。。
乗ってる時間と同じくらい歩きまわってた気がします。
Tさん、N本部長さん、やっぱり予習が足りなかったっすよね。
ミっチャン先生のたどったルートをもう一回よく見といてください。お願いします。
それと僕は、次までにあったかいタイツを手に入れようと思います。
今日みたいに雨が降ってる中、素足をさらしてライドするのはきついですね。
若さだけじゃ乗り切れないこともあるんだと知りました。。
それにしても、この地域はありますね。。やばいっすね。。
Tさんがまた暇なときに見に来るって言ってたんで、
僕もまた調査に付き合わせてほしいなと思いました。。
ところがですね、
終盤に見つけたトレイルをガチコーンと下ってる最中に
リアディレイラーとホイールの間に倒木が飛び込んできて
あらぬ方向に曲がってしまいました。。
走るには走るんですが、変速がうまくいきません。これは困りました。。
このままじゃまずいんで、
N本部長さんに手伝ってもらって緊急入院させることにしました。
ミっチャン先生おねがいします。
このままじゃ部活も、Tさんライドも走れません。僕のチャリを動くようにしてください。
僕のバイクは壊れちゃったし、雨も強くなってきたんで、
Tさんから今日は早めに切り上げようって言葉が出ました。。
部長さんからTさんがいちど言い出したら聞いといたほうがいいと
教わってたのでそのとおりにしました。なにごとも勉強ですよね。
服を着替えてから、
部室に戻って反省会をしました。
あったかいコーヒーをすすりながら今日のダメ出しをするんですけど、
ここでまた部長さんが道中と同じように
今日の軌跡を追いながらブツブツいい始められたんで
一緒にオトナの勉強をさせてもらいました。。
今日のルート、楽しかったんですけど
最初から最後まで迷いまくりで、そのまま終わっちゃった感じです。
バイクの治療が済んだら
ぜひまたリベンジしたいと思ってます。
Tさん、またよろしく頼みます。
僕、部活と本業の両立ができるように頑張ろうと思います。
こんなんでいいですか、、イトタクくん。。
つづく