安全第一

8月22日(木)
 
朝までおしごとして、
 
気温のピークを過ぎてからロードライド。
 
 
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例に漏れず海沿いスタート。
 
 
 
そういえば、
 
洗車したまんま積み込んでたので、
 
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オイルが全くついてなくて、チェーンはからから。。
 
さすがにこれではノイズも多く気分悪いので
 
途中のホームセンターで応急的に潤滑オイルを入手する。
 
塗布後はするする動くようになった。よしよし。。
 
 
 
 
海岸道路を走る。
 
車道は怖いので歩道をいく。
 
 
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夏ノ終ワリガ近ヅイテイル。
 
見過ゴセナイノデ、セメテ近クノ植込ニ移シテヤッタ。
 
マタイツカネ。
 
 
 
 
 
定番の
 
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北向き地蔵尊で一休み。
 
ここは休憩と補給にちょうどいい。
 
暑い時は、水撒きしておられる受付のおじさんに
 
頭から水かけてと頼んだりする。けっこう気前よくかけてもらえます。
 
トイレのとなりから引っ張る水だけどね。。
 
いろんなご利益にあやかることができるので気にっている。。
 
 
 
 
 
 
 
ここは事故現場だったか。。
 
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おまわりさんも何人か立っていたが、(暑いのにね)
 
それとは別に、
 
日陰の奥あたりでパンクを呼ぶ貧乏神がこちらを見ている気がする。。
 
蹴散らしてやったけどね。
 
 
 
ぐるっと回って、
 
たどり着いたぞ。
 
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マメティックまめぞう。。
 
でもね、ソフトはもうおしまいだってさ。。
 
仕方ないよね、閉店間近だったし。
 
くやしい。。
 
ソフトの補給なしに、あの坂を登る。。
 
補給があれば、霜降山でもなんでも行ってやったものを。。
 
 
 
今日は曇りだったし、風もあったし、このくらいの時間からは割と走るのが楽になってきた。
 
宇部~阿知須を走るあたりで、ロード乗りに多く出会うようになった。。
 
涼しくなってから、出るのが普通よね。。
 
 
ロードというかクロスというか、そんなのに乗ってる方に数人すれ違ったけど、
 
カジュアルな服装ついでに、ヘルメットなしって人をいくらか見た。。
 
ヘルのかわりにベースボールキャップとサングラスみたいな感じの人あり。。
 
善和の交差点付近とか、阿知須に抜けるあたりとか、
 
坂もあるし、交通量もそれなりにあるところだけど、
 
路肩を走ってるライダーがノーヘルっていうのはいただけない。。
 
こちらにお辞儀とかされたけど、申し訳ないが挨拶する気になれない。。
 
安全対策は自己責任、自由勝手なのかもしれないけど、命は粗末にしちゃいかんでよ。。
 
2mくらいの高さから加速しながらアタマを路面に打ち付けたらどうなるか?
 
ちょっと想像すりゃわかると思うけどね。。
 
 
 
 
 
 
 
帰り道、ゴールに近づく頃は
 
もう夕御飯のしたくをしてる時刻。
 
あちらこちらから、いい匂いがする。。
 
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むかしながらの民家をすり抜けるとき、
 
コロッケをあげてるような匂いがしたり、風呂をわかす音がしたり。。
 
こどもの時分、遊びつかれて帰ると、たいていこんな空気に包まれてたなと、
 
懐かしい色の景色が蘇る。。
 
 
 
 
するりと走りきって無事にゴール。
 
走行距離 70km 走りすぎね。。。
 
朝までしごとしたあとにすることじゃないわな。。
 
 
 
 
 
 
 
ゴールのあと、もう疲れてヘロヘロ。。
 
夕陽をながめながら、ぼ~んやりと着替えていて、
 
すごい風が吹くなあ~なんて思っていたら、
 
視界の片隅に、すごいスピードで走り去るロード乗りが見えた。。
 
あ~自転車かと気づいた時には、もう背中が小さく見える程度で角を曲がっていくところ。。
 
はえ~~。。
 
放心して着替えながら、しかもメガネを外してたので、
 
近視乱視ミックスのワタシには、ジャージが赤っぽいことくらいしかわからなかった。。
 
追い風に乗って、おそらくは時速30後半くらい出てたはず。。(じゃないとあんなすぐに背中が小さくならんよ)
 
身体が硬いのか、だいぶ上半身が起きてて、きれいなフォームには見えなかったけど、
 
あんだけのスピードを維持できるんだから、そうとう走る人なんだろう。。すご。
 
速い人たちは、練習する時間帯も、やっぱ涼しい時間帯を選んで出てくるのね、、。
 
やっぱ、昼間っからのらりくらり走って遊んでるのとは集中力が違う。。
 
ただね、ここでも疑問が。。
 
秋穂の地域性というか、風土が理解できてる走りじゃなかったな。。
 
夕暮れ、秋穂の狭い道って、水まきの年寄りがふらふら出てきたり、散歩する人があったり、
 
夕涼みののら猫ちゃんたちが飛び出そうとしたり、けっこう気を使うことが多いんだよね。。
 
走れる人らしく自分の走りに自信持ってる方なんだろうけど、
 
やるんだったら広い道路に出てからやらないと、まずいでしょうに。。
 
あの自己陶酔っぽく角を曲がっていく感じ、そんな配慮があったふうには見えなくて、
 
ついつい疑問を感じてしまった。。
 
 
 
 
ノーヘルライダー(これは論外)、道幅に似合わない速度のライダー、
 
交通量に合わせて歩道に入っちゃうような自分も含めてだけど、
 
自転車と社会の共存なんて遠い遠い世界の話のような気がしてきた。。
 
 
今日みたいなKY走行を見ちゃうと、
 
自主企画ライドするときは、特に他人様の迷惑にならないよう配慮したいね。
 
 
 
安全第一。
 
そう考えると、ある程度の速度でネリネリ坂を攻めティック傾向な遊びを愛する人は、
 
かなり安全意識が高いということか。。。
 
ワタシのような下り大王様は、もう超超NGだな。。
 
 
 
 
 
 
つづく