EOSライド&スノーハイク
1月16日(水)
しごとしてないわけじゃないんだけど
自由人なので、今日も好きなことをして遊ぶことに。
今日はこちらからスタート。
ヒントなしでわかった方、おられますでしょうか。
ろくばん氏の縄張りに含まれる地域だと思います。
鹿野方面を目指して走り始めます。
今日めざす山は標高900mくらい。
5年前に登ったのが最後だったかな。
700m付近まではチャリで上がれるはず。。わくわく。
こんな格好して乗り回してます。ちょうど下界との分岐点で撮影。
下界から切り離される場所らしく、時空の裂け目が鏡に写りこんでいる。。
ワタシはバイクごと吸い込まれつつある。。
このあたりから、空はどんより、気温は低下、雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう。なんて。
まるで時間の流れが止まったような集落がぽつぽつあるけど、
そんなのも次第に見えなくなる。。どんどん、山奥へ。。
道のわきから猛禽が飛び立った。。びっくりした。。
なにしてたんだろうと覗いてみると、食事中だった模様。。うさぎ?ねこ?を捉えて食べてたらしい。
撮ってはみたが、だいぶえぐいので掲載は自粛。。
ありのままで生きている野生動物の営みに無性に興奮してしまう。。
自分がいかにアタマだけで生きてるのか、ちっぽけなものに思えてしかたない。
舗装路が終わると
急勾配やガレ場が出現する。。
標高も上がってるので、積雪もあり。
林道が荒れてくるほど、ワタシの心拍も興奮もどんどん高まる。。
ケイデンスを保てば、少々荒れてても難なく上がっていく。
空気圧2.5 タイヤはしっかりグリップする、これくらいの雪なら問題なく進める。
次第に雪は深くなり、
なにか生物の足跡もあった。
鹿だろうか。。
そろそろ、
バイクで上がるのは限界になってきたので、
ここらでバイクを置いて、靴を履き替え
一昨日と同じようにスノーハイク開始。
標高は700m付近、たぶんね。
ここからは徒歩で頂上を目指す。
平日の雪の積もった山奥に人なんかくるはずもないので
ひとりでラッセル前進。
標高800m付近でこんな感じ。
ぬくぬくタイツを2枚履きしてるので寒さはへっちゃら。
あ~、クラムポン、持っていくべきだった。。
これは近所の莇ヶ岳、弟見山あたりも相当たのしいことになっているな。。
ワォ。
あそんでみたくもなる。。
まだまだ、行くで~。
これで標高900m付近かな。。
ガシガシと山を登るのが性にあっている。
たまらん。。
周りはまったく見えんけど。
くだってきて、
バイクについた雪は溶けていない。。
下りは何よりのデザート。。
手はかじかんで全然ちからが入らんので、ブレーキ少なめで下る。
いやっほ~い。
雪やら石やらで滑るけど、コケたりはしない。。
ロードと違ってホイールベース長いし、タイヤもぶっといのでしっかり安定する。
スライドしながらもリカバリできる。ロードでビビったりするような状況でも
それにしても、Vブレーキ。。
こんな下りをやるにはカックンカックン効いてくれるディスクが欲しい。。
MTBの下りは制動命。
帰りに、
バイクがドっロドロだったので、
お気に入りの水辺で軽くじゃぶじゃぶしておく。
でもこのあとすぐ、泥道に入って台無しになってしまうのでした。
ゴールしたら、ちゃちゃっと着替えて
ろく氏の近所を通り抜け、ただちに湯野温泉郷へ向かう。
そして、
冷え切った体を熱~い湯に沈める。。こたえられませぬ。
至福の時だったぜい。
やり終えて、今日の心拍を見てみると
最高191bpmまで打っていた。。
登りのMTBは相当いい強度になってるのだな。。
たしかに汗だくになったし。
ギアが軽いので筋力はつかないだろうけど、
心肺機能にとってはいいトレーニングになると思う。
ま、ワタシはそんなの関係なく楽しむんだけどね。
MTBにはメーター類つけてないので、正確な距離とかわからず。
ルートラボで30kmくらいか。
本日の走行距離30km
今月の走行距離401km
つづく