山歩きと馬肉の祭典
7月29日(日)
昨日は
大分の山歩きと
熊本の馬肉を
ダブルで楽しんできた。
写真が多いので、紙芝居だとでも思ってみてください。
お山では
原生林の中を
ゆっくりと
このあともちろん、夕立にあう。。
山の雨は
これでもかというくらい
アグレッシブに叩きつけてくる。
ま、クルマだったからなんともなかったけど。。
雨のゾーンを抜けて
大観峰付近の牧場を眺める。
黙々と草を食べ続けるモーモーたち。
ちょっと観光モードで写真を撮っていると、プロから電話が。。
こりゃいかん、待たせているらしい。
急いで宿へ。
プロー!!待ってて!!!
ポインター!GO!!!!!
もちろんオトナの安全運転で。。
先に言っときますが
ここから先は
主に
Keiちゃんやら
ミっチャンやら
そのほかプロ選手のポテンシャルの高さを知る者でないと、
見てもなんのことかさっぱりわからんと思いますが。。
見たい人はどうぞ。
気温31℃
歩くとじわっと汗ばむ。
そう、去年もそんなだったぞ。
めちゃええ感じ。
この踏切をわたれば、
一年越しの馬の祭典 in 大津
Keiちゃん、会長、思い出しましたか?
昨年、会長とは2晩とも行き来した踏み切り。。
そして、
馬刺し祭りのオープニング。
モデルはもちろん、プロ。
馬のたてがみを生ジョッキとともに。
さすが序盤だけあってプロもまだまだ押さえ気味。
馬のすじ煮込み
これもいく。
皿の中身がちゃんと見えるよう
わずかに傾けてくれる心配り。。
さすが、プロはちがう。
なんでもわかっている。
ほんとか。
つづいて
馬カルビの焙り焼き
そして、マスターに教えてもらった
馬の生レバー刺しをいただく。
熊本では、レバー刺しというと
十中八九、馬がでてくるらしい。
牛の生レバー刺しは7月から禁止となっているが、
馬は問題なしとのこと。
なんでも、馬は恒常体温の高い動物だそうで、
肉の中に菌が入っても高い温度の中では長生きできないんだとか。。
もちろん、解体後の管理も厳正に行なわれているので安全に食すことができる。
むろん、味もよい。
生肉はあまり食べないが、これは美味いと思った。
レバー刺しには、熊本の焼酎を合わせて。
この辺りから
プロのリミッターも振り切れてきた感じ。
馬肉を食し、
酒を飲み、
あれやこれや、
よくわからんけど
ありがたいプロの話を聞く。
そして馬肉の宴は後半戦へ。
馬肉のにぎり。
この薬味がまたええんだわ。
ネギしょうが
ニンニク
ワサビ
三種とも違った味わい。
肉を活かすのは
薬味のしごとでもある。
そして、
い、いよいよ、
馬肉ヒレステーキで締める。
もう、
これ以上はいい。
もちろん、来年も来る。
ここからは、もっとディープな
プロの世界へ。
さきほどリミッターを外されたプロ。
当然、限界で攻める方向にすすむ。
すいません、プロ。
私、3時起きの山歩きあとなんですけど。。
ええ、
そちらに上がられるんですか?
プロ、あぶないですよ。
どうしたんですか。
股が痒いんですか。。。
プロ、迷っておられるんですね。。
どこがいいかな~。
試しに覗いてみると、、
ママから
「若い子がいいんだったら奥の店のほうがいいわよ」
と、
プロはここに決めたらしい。
ずんずん入っていく。。
たしかに、店内を見回すと、、、
ん~、しぶい世代が多い。。。
でも、プロはご満悦らしい。。
そして始まった、ローラの嵐、嵐、あらし!
プロの小指も立っている。。
全開で攻めているぞ。。
熱唱につぐ
熱唱で
店内は感動の嵐。。。
うしろの
おねえさんは
感動しすぎて
渾身の素通り。。。
プロに勝るプロなし。
そして
熊本
大津の夜は
ふけていった。。
宿にいつ戻ったのかはおぼえなかったが、
朝風呂はきちんといただく。
貸切の露天温泉。
プロの姿は、、
あるわけがない。。。
いまごろ、頭痛と喉痛で
まだ寝ているはず。
朝飯もちゃんといただく。
朝は豪勢に食べるのが私の流儀。
お決まりの納豆ごはんは忘れない。