Moto山行

天気はいいし、気温も上がっているので

イメージ 1

バイクで山旅です。

アドベンチャーバイクですから

どんどこ山へ吸い込まれていきます。


とても

イメージ 2

気持ちがいいです。

標高が700mを超えるとなかなかしびれる気候になりますが、

路面はドライなのでさほど気になりません。

イメージ 3

最高に気持ちいいですね。

路面には落ち葉が被り、日陰の道は苔も生えるし、

7~8%の斜度がダラダラと続きます。

おまけに何度もスイッチバックのターンが続く狭い林道です。

石が浮き水の湧くコーナーは慎重になりますよ。

2速半クラ、リアブレーキを引きずりながら

教習所でやったクランクを思い出しつつ、

低速でバイクをコントロールします。

左ターンはわりとやりやすいんですが、

せんないのは右のスイッチバックターンです。

ハンドルを右に切ると右のアクセル側がタンクに近づき

左のクラッチ側が身体から遠くなります。

この体勢が意外としんどい。

ハンドル幅が広めなので、左手が遠くなると半クラ操作をやりずらくなります。

少しでも左腕を伸ばすために、尻をシートの角に乗せるようにして

ちょっとリーンアウトっぽい体勢をとります。

右足でリアブレーキ踏んで車体を安定させて、

動力が切れないように半クラ操作でバイクをカーブに入れていきます。

狭い林道でこれやるのは気を使いますね。

バイク乗る方、わかっていただけると思います。右の手首が変になりそうでした。

せんないといいつつ、これがクセになる部分でもあります。

これを繰り返していると、Uターンとか苦じゃなくなってきますね。


イメージ 4

なかなかいい高さです。

冬山の木は、葉を全部落としているので

樹間から周囲の景色がよく見えます。

夏の山だとこうはいきません。

5時間250km 

吉賀から安蔵寺・匹見を抜け、益田・須佐を経て阿東経由で帰りました。

山道を貸し切り状態で走らせてもらい、いい時間を過ごしました。