教習雑感とツー角2018のお知らせ
週末のバイク教習。
しばらく間が空くと体が感覚を忘れている。
乗り始めの15分くらいは
スロットルを開けすぎる⇒急発進でのけ反る
ニーグリップを怠る⇒カーブで膨らみぐらつく
この修正に時間を費やす。
バイクの操縦には、日常生活で使わない感覚が必要とわかる。
使わないからこそ、毎日触れておくことが大切なのかも。
そこはチャリと変わらないな。
昨日は普通と大型の制動の差を体感するために
CBとNCを交互に乗って急制動の練習をしたのだけど、
ほんとうに大型は注意して乗らないといけないことがよくわかった。
大型に乗ると、つい気が大きくなりがち。
しかし快適でパワフルだからこそ、安全にも十分気を配る必要があった。
指導員の方から聞いた話。
乗れてる気分にさせてくれるのは、「バイクの性能」です。
バイクの挙動を魔法みたいに制御してくれる。
恐怖心さえ無くなれば誰でも「速く」走れます。
私たちが教えたいのは「乗せられている」ことに気づくためのスキルです。
バイクを安全に楽しむためには「乗り手の性能」を上げることが最も大切です。
平たくいえば「身の程を知る」ことが一番大事。
「恐怖心の克服」よりも「自制心の維持」を教えるほうが数段難しいですよ。
自分の教えた子が事故を起こしたと聞くたびにいろいろ考えますね。
なるほど。
教える側の難しさ、相手の命に関わるからこそ責任も重大。
素直に、この先生に教えてもらえてよかったと思えた。
で、大型教習も半分まで来た。卒業検定までもう少しだ。
教習の後、角のおっさんとランチへ行く。
春来軒のかた焼きそば大盛880円
うまい。
麺の硬さが絶妙。たまらんね。
はふはふして啜り上げる。
それにしても、なんというボリュームか。
食べきる頃には二人とも無言だった(笑)
しかし、うまかった。
そういえば、おいさんから
ツー角2018はどうするんか。やるんじゃろ?
と、言われて思い出した。
おおー、すっかり忘れていたー!
夏の終わりの恒例行事 ツールド角島2018
バイクだ、山だとやっているうちに、忘却の彼方へ流れていくところだった。
おいさん、ありがとう。
ということで、今年もやりましょうか。
8月末頃ですね。
また日程は詳しくあげますね。
すべてはツー角のために
さあ、ロードを動かさないと。