認めてください

人前で堂々と

「馬鹿は嫌いなんで無視するんですけど、すぐに寄ってくるんですよ。」

という人がいて、

「馬鹿も悪いもんじゃないですよ。」

と応じてみると、

「そうおっしゃるなら、丁寧にお相手してあげますよ。」

と顔を覗き込まれてしまいました。。

どうしよう。。

どうしよう。困った。

そんなつもりで言ったのではないのに、

どうやら火をつけてしまったらしい。。


「あ、いや、そんなつもりじゃ。。」

と、言い訳を始めると、

「あれ、言葉が見つかりませんか。俺が馬鹿を嫌う理由を教えてあげましょうか。」

知りたくないよ~。

あ、いや、馬鹿が嫌いならほっといて欲しいんですけど。。


「はっきり言うと、馬鹿と絡む時間が俺にとっては無駄なんですよね。」

だめだ、完全に絡まれてる~。

ついでに、もうワタシは馬鹿扱いされてる~T-T

よし、逃げよう。

「ですよね、無駄ですよね。。」

さ、この場を離れよ、

「迎合ですか。でも、ほんとはそう思ってないですよね?」

もう許してください。。


「言い返してくる人に限って、最後は逃げるんですよね。」

お願いです、馬鹿が嫌いな人、どうか時間を大切に使ってください。

そしてワタシを逃がしてください。。




イメージ 1

嫌いでありながら、求めずにはいられない。。

馬鹿が嫌いな人、認めてください。

ワタシと同じように、あなたも馬鹿が好きなんですよ。