さすがです

じめじめのせいなのか、

体調が優れないときは、

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しごと終わりにここへ来て

ひとまず餃子三昧でワシャワシャと英気を養う。

この日頼んだのは、

セロリ、フェネル、牛肉大根、タケノコ、魚肉(エソミンチ)の5種。

エソ、セロリが抜群によかったですわ。



ちょいと冷たいやつを流し込みながら

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北京風トマト炒めも食す。

トマトの酸味、うまみ、卵のまろやかさ、そして、ほんのりとした甘み。

キクラゲの歯触りがまた、これ、よいのです。





後ろの席に、おしごと後っぽい酔った男性客らがあり、

そのなかの一人が酔いに任せて、ヘリクツ並べて、自分の正しさを

グダグダぐだぐだと友人らに聞かせていた。

あきらかに場の雰囲気はうんざりムード。。

これは酒でなく、自分の「正義」に酔ってるな。

悪酔いを酒のせいにしちゃったら、ほんまもんの紹興酒に悪いよ。。

おいおい、友人に迷惑かけちゃうような、あんたの「正義」は正しいのかい?

なんて思っていたら、

「そろそろ、お酒おしまい。」と、厨房のほうから声がかかる。

さすがです。



うまいものはうまく食べたいし、美味しく飲みたい。

誰に言われなくてもさ、自分でジャッジできる「わきまえ」ってやつ、

いいオトナなら心のポケットにひとつくらい縫い付けておきたいものだね。。