上村愛子選手

2月9日(日)
 
早くに目が覚めちゃってね、うまく寝付けなかったんで
 
SOCHI五輪の女子モーグルを見てました。
 
 
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上村愛子選手、4位。
 
レース後の彼女のコメント、よかったですね。
 
すがすがしい気持ちって、何度も言ってました。
 
決勝でみせた滑走、あのすべりを見たらみんなそう思ったはず。
 
「持ってるものはこれが全部です、出し切りました、どうだっ!」って、身体で表現してました。
 
彼女の中に宿るきれいなこころを感じました。
 
プロの世界ですからね、決して感性だけで勝負できる場じゃないでしょう。
 
血のにじむような努力を見えないところでやってるわけで、
 
ゴール後に点数も見ずに泣いておじぎしてた彼女の姿にそういうものを見ました。
 
それがワタシの琴線をふるわしました。。もらい泣きしそうでしたもん。
 
メダルでも順位でもない尊いものを彼女は自分の力でもぎ取っていきましたね。
 
自分のすべりはできた、ただ他の選手が強かった、その結果が4位。それだけのこっと。。
 
じゃないと、こんな笑顔できませんよ。。
 
 
 
 
メダルや順位がついてこないってのは、
 
オトナのしがらみ的にはまずいのかも知れませんけどね、、
 
 
そうじゃないよ、感性にうったえる表現ができたら、それでいいでしょ。。
 
すくなくとも、ワタシはそういう見方をしています。。