ネクタイどうでもええ 追記~JAZZ屋 THE THREE
12月11日(火)
朝からである。
やつは手を振り、駆け足でやってきた。
さっき起きただろっ!ていう腫れぼったい顔をして、でもとびきり笑顔。
そして、
こんな柄のネクタイをワタシに示し、
モ:「これ。見てくださいよ。」
締めているのは、もちろんモカカラー。
はて?
こいつはどうしたんだ?
朝早くから、ワタシのしごと場にあられて
自転車柄のネクタイを示して嬉しそうに微笑んでいる。。。
T:「どうしたん?なんかあったん?」
モ:「いえ、ちょっと買ったんで」
T:「ネクタイ?」
モ:「そうです」
T:「これなんぼ?」(モカ色ネクタイを触りながら)
モ:「通販で買いました」 (答えになってない)
T:「で、なんしにきたん?」
モ:「いるかいないか、でも、この時間ならいるかなっと思ってですね」
T:「それだけ?」
モ:「ええ、だいたい。」
T:(イラ!)
モ:「あの~。」
は~それから、あんまり真面目に聞かんかったです。
ストライプ柄に沿って、ハサミで割をいれてやりゃーよかった。。
でも、いろいろついた手で触ってやったから、
あれで顔でも拭いたら、
ええ感じで熱がでるじゃろうな。
腹ごなしライドについて立ち話も少々。
3連休は孤独の身だそうで、都合つくらしい。。
あとは主役とその娘1号さまの都合がつけばいいのか。
そろそろ、JAZZ屋行ってこよ。
※追記※
防府のJAZZ屋で
THE THREE &Baru の宴に酔いしれて
帰ってきました。。
最前列で聴いたんだけど、
こころの奥の奥の奥の奥の、ちっちゃいちっちゃいちっちゃい何かをもうぅぅ鷲掴みにされた。。。
小柄なおじさんが3人ステージに上がると、
それぞれの楽器から何色にでもなる音を次々と繰り出し始めるじゃないか。。。。
Baruさんも加わると、もはやファンタジー。。
目の前の出来事が現実とは思えず、いまだにふわふわした気分。。
こんなに素晴らしい非日常を味わえて、ほんとうによかった。
keiちゃん、ありがとう。
こんなに豊かな音楽を奏でる人たちを紹介してもらって感謝。
誇張でなく、ワタシの人生に彩りがひとつ増えたと思います。
演奏のあと、少しお話させてもらったけど、
ステージを降りたら、ほんとに気のいいおじさんなんだよね。
ステージ上では超一流なのに、、、そこがまたいい。
サインを頼んだらせっせと書いていただけました。
明日また山口の「ポルシェ」に伺いますって話したら、とてもよろこんでもらえました。
そう、もう一回、聴けるんだよ。。
ああ、失禁しそう。。
夏にも思ったけど、
JAZZはやっぱ観るもんだって。
どれだけ録音したもの聞いったって何分の一もわからんな。。
豊かなこころは、いろんな感動でこそ育まれる。
ワタシも、もっといろんな世界に首を突っ込んで楽しもう。。
おんなじことばっかやってちゃ~、つまらんな。。
そういえば、JAZZ屋で天香茶屋の牛さんにも出会った。
これにも感動した。
「また店にきてください~。」って、酔っ払った牛さん、妙にかわいかった。
また行くで~。
つづく